あなたは復縁肯定派ですか？それとも復縁否定派ですか？

一般的に復縁と言っても復縁を肯定的に捉えている人と復縁を否定的に捉えている人に分かれます。

そして肯定派には肯定するに足る理由があり、否定派には否定するに足る理由があります。

そして一般的に見て肯定派が肯定する理由も納得がいく意見ですし、否定派が否定する理由も納得がいく意見です。

復縁屋としてはどちらも正しい意見を言っていると感じます。

もちろん復縁屋は復縁を取り扱う業務なので復縁肯定派であることは間違いありませんが、かと言って全ての復縁を無条件に肯定する訳ではありません。

実際、復縁の中には肯定出来る復縁と肯定出来ない復縁があります。

そして復縁したい人の中には肯定出来ない復縁を望んでいる人が多いから復縁全体を否定する復縁否定派という意見が生まれています。

正確に言えば、復縁肯定派も全ての復縁を肯定している訳ではなく正しい復縁を肯定しているだけで、復縁否定派も全ての復縁を否定している訳ではなく間違った復縁を否定しているだけなのです。

ですから復縁肯定派、復縁否定派、双方の意見をよく考えれば正しい復縁の形と間違った復縁の形を知る事が出来る事になります。

そして正しい復縁の形は復縁の可能性が発生する形で間違った復縁の形は復縁の可能性が発生しない形です。

即ち、正しい復縁と間違った復縁を知る事で復縁が成功するか、しないか、が分かる形にもなるのです。

その上で正しい復縁の形を実行する事が出来るのであれば復縁を成功に繋げる事が出来る、ともなる訳です。

言うならば復縁に関しての肯定、否定を考える事は復縁したい人を復縁に導く方法の一つなのです。

なので今回は復縁屋が復縁肯定派、復縁否定派の意見について解説させて頂いて復縁したい人の復縁の成功率を上げるお手伝いをさせて頂きたいと思います。

復縁肯定派の意見

一般的な復縁肯定派の意見を紹介させて頂きますと

・好きになるのは自由であって相手ももう一度好きになっているのであればどこにも問題はない

・恋愛なんて他人に肯定されるものでも否定されるものでもない

・結局恋愛は当人同士の問題だから双方が幸せであれば復縁だからダメという事はない

・先(未来)の事は誰にも分からないのだから否定する必要がない

・結局気持ちの問題で誰にも迷惑をかけていないのであれば復縁を望んでも問題はない

・復縁する事で前より分かり合えたいい関係になれる

等の意見があります。

単純な話、気持ちの問題は他人がどうこう口を出す事ではなく誰にも迷惑が掛かっていないのであれば誰が何をしようが自由、という事になると思います。

復縁否定派の意見

一般的な復縁否定派の意見を紹介させて頂きますと

・結局同じ事を繰り返す(もう一度別れる)だけ

・縁がないから別れてしまっている

・人として合わないから別れてしまっている(復縁を望むだけ無駄)

・復縁したい相手に執着しているだけ

・復縁を望んでも叶わないから時間の無駄

・相手に自分の気持ちを押し付けるだけの迷惑な行為である

等の意見があります。

単純な話、復縁は叶わない、また復縁が叶っても同じ事を繰り返す、だから復縁を望む事は無駄な事である、という事になると思います。

復縁した、という状況

実際に復縁した人は多い訳ですが、その中には復縁してからの恋愛は前回と違いお互いをわかり合えている状態ですごく幸せに過ごす事が出来ている、となれば復縁を肯定される状態だと思います。

しかし復縁出来た人でも復縁してからも別れた時と同じような理由で喧嘩を繰り返している、くっついたり離れたりを繰り返しているだけ、となれば復縁を否定される状態だと思います。

何が言いたいのかと言いますと、お互いが成長したり発展したりする復縁は肯定されて、お互いに成長がなく同じ事を繰り返す復縁は否定される、という事です。

もっと詳しく言うのであれば復縁肯定派は復縁を肯定しているのではなく幸せでお互いを高め合う肯定されるべき復縁を肯定しているに過ぎず、復縁否定派は復縁を否定しているのではなく同じ事を繰り返す上に成功する事のない無駄な否定されるべき復縁を否定しているに過ぎないのです。

ですから考えるべき事は復縁を肯定されるか、復縁を否定されるか、ではなく、肯定される復縁を望んでいるのか、否定される復縁を望んでいるのか、という話になります。

そしてお互いに高め合う復縁を望んでいる人より、復縁出来ない状態で同じ事を繰り返す復縁を望んでいる人の方が多い事が理由で復縁否定派の方が多くなってしまうのです。

他にも前向きに復縁を望んで友人などに復縁を相談する人より、慰めてもらいたい・肯定して欲しい・励まして欲しいという目的で友人などに復縁を相談する人が多いので、前を向いた方がいい、次の進むのが正解、という意見が多くなってしまうのです。

復縁肯定派、復縁否定派、の共通する部分

復縁を肯定するにしても、復縁を否定するにしても根幹は同じです。

お互いに幸せになって高め合う復縁であればよくて、お互いに同じ事を繰り返す成長のない復縁であればダメというだけの話です。

お互いに人として成長する復縁を想定する人が復縁肯定派でお互いに人として成長しない復縁を想定する人が復縁否定派に分かれているだけです。

要は復縁というモノ自体が肯定、否定の対象ではなく、復縁したい人が望んでいる復縁の形が肯定、否定の対象になっている、という事です。

明らかに前よりわかりあえて仲良くなっているという復縁であれば復縁否定派の方でも否定はしないですし、別れた時と同じような事を繰り返してよく喧嘩しているという復縁であれば復縁肯定派の方でも肯定はしない、というのは当然だと思います。

そう考えると肯定される復縁を望んでいる人が多ければ復縁肯定派が増える訳で、否定される復縁を望んでいる人が多ければ復縁否定派が増える、という図式になります。

そして実際には否定される復縁を望んでいる人が多いので復縁否定派の方が多くなっているという事実がある訳です。

復縁屋が考える復縁の形とは？

復縁屋が考える復縁の形はコンテニューの復縁ではなくリスタートの復縁です。

前のお付き合いを何とか継続出来ないかと考えるのではなく、一度お付き合いが終わってしまった事を認めた上で新しくお付き合いを始める、と考えています。

相手の情に縋るのではなく、相手に謝って受け入れてもらうのではなく、相手を無理やり説得するのでもなく、相手にもう一度好きになってもらって付き合ってもいいと思われる事で復縁を目指すのです。

復縁屋が考える復縁は前回以上の自分で、前回以上の恋愛をする、という形なのです。

復縁したい人には難しい要求かもしれません。

けれど一度付き合って別れた人が特に変わっていないのであればもう知っている訳でもう一度付き合いたいとは思わないでしょう。

それであれば違う人と付き合おうとなるのが普通です。

けれど一度付き合って別れた人であっても前とは違って魅力的で次はもっといい恋愛が出来そうとなればもう一度付き合いたいと思うでしょう。

この復縁の形が復縁屋が考える復縁の形なのです。

そしてだからこそ復縁屋は復縁したい人を復縁に導く事が出来るのです。