復縁したい人が気になる、復縁出来る可能性、についての復縁屋の考察

復縁したい人にとってとても気になるポイントが、復縁出来る可能性、だと思います。

復縁出来る可能性が高いと言われれば嬉しいでしょうし、復縁出来る可能性が低いと言われれば悲しいでしょう。

しかし何を基準に復縁出来る可能性が高いか低いかを判断しているのでしょうか？

そして復縁出来る可能性が高いと思っても復縁出来なかった人はどのくらいいるのでしょうか？

また復縁出来る可能性が低いと思っても復縁出来た人はどのくらいいるのでしょうか？

はっきりと答えられる人はいないと思います。

復縁したい人が自分で復縁出来ると思えば復縁出来る可能性が高い？

周りの友人が復縁出来るよと言えば復縁出来る可能性が高い？

復縁したい相手と連絡が取りあえていれば復縁出来る可能性が高い？

お付き合いの期間が長ければ復縁出来る可能性が高い？

別れ際に円満に話し合っていれば復縁出来る可能性が高い？

等色々考える事が出来ます。

確かに復縁したい人が復縁出来ると思うのであれば復縁に向けた状況は悪くないのでしょう。

周りの友人が復縁出来るというのであれば復縁に向けた状況は悪くないのでしょう。

復縁したい相手と連絡が取りあえていれば復縁に向けた状況は悪くないでしょう。

お付き合いの期間が長ければお互いにとって無くてはならない人になっているかもしれません。

別れ際に円満に話し合っていれば別れてからも険悪な関係になる可能性は低いでしょう。

けれどだからといって上記の状態であれば復縁の可能性が高いという訳ではないと思います。

実際、復縁出来ると思っていても、周りに復縁出来ると言われていても、連絡が取りあえていても、お付き合いの期間が長くても、円満に別れていても、復縁出来なかったという人は多いです。

ここで考えて頂きたいポイントは復縁に向けた状況がいいという事と復縁の可能性が高いという事が直結しないという事です。

であれば復縁出来る可能性という事を考えた時に復縁に向けた状況以外にも考えなければならない要素があるという事になります。

今回は復縁出来る可能性について復縁屋が詳しく解説させて頂きます。

復縁に向けた状況について

先ほど復縁に向けた状況が良ければ復縁出来る可能性が高いという事に直結する訳ではないと書きましたが、やはり復縁に向けた状況が悪い人より良い人の方が復縁の可能性を高める事が出来ます。

例えば、復縁したい相手と連絡が取れない人より連絡が取れる人の方が復縁に向けた行動がしやすいですし、復縁したい相手と会えない人より会える人の方が復縁に向けた行動がしやすいです。

また復縁したい相手から嫌われている人より好かれている人の方が復縁に向けた行動がしやすいですし、復縁したい相手との関係性が悪い人より関係性の良い人の方が復縁に向けた行動がしやすいです。

復縁に向けた行動がしやすいという事は復縁の可能性を上げられる方法があるという事になりますから復縁出来る可能性が高くはるはず、となる訳です。

復縁に向けた行動が出来るという事は復縁を近づける事が出来る、という事だとも考えられます。

ですから復縁に向けた状況が良い方が復縁の可能性を発生させられる可能性が高いと考えていいと思います。

しかし復縁に向けた状況が良ければ必ず復縁出来るとなる訳ではないですし、復縁に向けた状況が良くても復縁出来なかったという人は多いです。

あくまで復縁に向けた状況がいい方が復縁に向けた行動がしやすいという事でしかなく、復縁に向けた状況が悪い人よりはマシである、復縁に向けた状況がよくても復縁の可能性が高いとはならない、という事でしかないのです。

ここで考えなければならない事はであれば一体どんな要素が復縁の可能性に大きく影響するのか？という事です。

復縁出来る可能性は何に大きく影響を受けるのか？

復縁に向けた行動がしやすいかどうかは復縁に向けた状況がいいかどうかに関わってきますが、結局のところ復縁に向けた行動を起こすのは復縁したい人です。

ですから復縁出来る可能性が何に大きく影響を受けるのかと言いますと、復縁したい人自身である、という答えになります。

分かりやすく例えるのであれば、別れてからもしょっちゅう連絡を取っていた、別れてからも普通に連絡を取り合っていた、別れてからも身体の関係があった、という人で復縁出来なかったという人の話を聞いた事があると思います。

他にも別れてからも付き合っている時と同じような感じなのに復縁したいと言ったら復縁は無理と言われた、決して悪い関係ではないけれど復縁したいと伝えると今は出来ないという返答が来る、仲のいい友人という感じまでは出来たけどそこから先が進まない、なんて話を聞いた事もあると思います。

悪いケースであれば連絡を取り合えていたのに時間の経過とともに連絡が取りづらくなっていった、連絡が取れるからと連絡していたら期待させるのが悪いからとブロックされた、友人になろうと言っていたのに復縁の話ばかりしていたら連絡がとれなくなった、別れた時は悪い関係ではなかったのにしつこく縋ってしまって連絡先をすべて拒否された、という話もあります。

逆に相手とはかなり険悪な形で別れてしまったが真剣に復縁を望んで自分を変える努力をしたら相手が振り向いてくれてもう一度付き合える事になった、相手から嫌われて別れる事になったが嫌われた部分を改善して新しい魅力を身につけたら相手の見方が変わって復縁出来た、なんて話もあります。

結局復縁の可能性は状況に左右されるものではなく、復縁したい人自身に左右されるものという事です。

状況が悪くても復縁したい人自身の努力で復縁できる場合がありますし、状況が良くても復縁したい人自身が復縁を潰す場合があります。

結局復縁したい人自身がどう復縁に向き合っているかが大事で状況は復縁に向けた行動がしやすいかどうかの違いでしかないのです。

では復縁したい人自身のどういった部分が復縁に繋がらないのか？という事を考えてみましょう。

復縁を考える場合に気を付けて頂きたい点

復縁したい人は復縁に向けた状況がいいか悪いかを基準として復縁出来るかどうかを考えていて復縁屋は復縁に向けた状況を踏まえた上で復縁したい人の復縁に向けた考え方が正しいかどうかを基準として復縁出来るかどうかを考えています。

余談ですが、復縁屋は復縁したい人の復縁の可能性を上げる為にこそ復縁アドバイスという形で復縁したい人に復縁を正しく理解してもらう為の話を展開しているのです。

もし復縁に向けた状況の良し悪しだけで復縁の可能性を考えてしまえば復縁に向けた状況の良い人は復縁出来て復縁に向けた状況が悪い人は復縁出来ないというだけの話になってしまいます。

しかし実際には復縁したい相手と連絡が取れていても会う事が出来ていても復縁したい人が復縁に向けて正しい考え方をしていれば復縁に繋がる事はありますが、復縁したい人が復縁に向けて間違った考え方をしていれば復縁に繋がらないどころか状況の悪化を招きます。

ですから復縁に向けた状況だけで復縁の可能性を判断しようとしている人が、復縁の可能性が高いのであれば復縁を望みます、復縁の可能性が低いのであれば復縁を諦めます、と言っていれば復縁の可能性に対しての考え方から違います、という話になってしまうのです。

自身の置かれた現実や復縁に対して正しく理解出来ているかどうかが復縁出来るかどうかに大きく影響してその上で復縁に向けた状況の良い人の方が復縁に向けた行動を起こしやすい、というだけの話です。

ですから復縁に向けた状況が良くても復縁したい人に問題があれば復縁の可能性は低いですし、復縁に向けた状況が悪くても復縁したい人に問題がなければ復縁の可能性を発生させる事が出来るという話になります。

では何故復縁したい人は復縁したいという気持ちを強く持っているのに自分自身で復縁を遠ざけてしまうのでしょうか？

復縁したい人は何故間違った行動をしてしまうのか？

厳しい事を書きますが、復縁したい人が復縁したいのに間違った行動をしてしまう理由は考え方が甘い事と現実を直視していない事にあります。

復縁したいという状況は相手と別れてしまっている状況か、相手の気持ちが離れてしまっている状況です。

であればその状況に合わせて行動しなければならないのにその状況自体を正しく認識出来ていなければ正しい行動が出来ないのは当然となってしまいます。

例えば、相手の気持ちが離れてしまっている、別れている、という事実を認識していれば、どうすればもう一度好きになってもらえるか、どうすればもう一度付き合えるか、という思考になるはずです。

こういった思考になれば別れの原因を改善しようと考えるでしょうし、相手から見て魅力的な人になろうとするでしょうし、相手に好きになってもらえるように相手の事を考えられる人になろうとするでしょう。

ところが相手の気持ちが離れてしまっている、別れている、という事実を直視していない人は、まだどうにかなるかもしれないと考えます。

だから相手に自分い気持ちを伝えれば何とかなるかもしれないと自分の気持ちを押し付けたりしますし、相手に縋れば考え直してくれるかもしれないと思いますし、何とか関係を引き延ばせないかとしようとします。

そして自分の気持ちを優先して相手の気持ちを考える事もありません。

こうなってしまうと確実に復縁は遠ざかっていきます。

終わる事を認める事も受け入れる事も直視する事も出来ない人が、まだ何とかなるかもしれないと自分勝手な事ばかり考えるから復縁に繋がらない間違った行動をしてしまうのです。

では復縁したい人はどういった考え方をすれば復縁に繋がる考え方を持つ事が出来るのでしょうか？

復縁の可能性はゼロから発生させると考えるべき

かなり大袈裟に書きますが、一度相手の気持ちが離れてしまった以上、一度別れてしまった以上、復縁の可能性はゼロでそこから復縁の可能性をどう発生させるか？と考えるべきです。

相手が復縁を受け入れてくれる、相手の気持ちは残っている、だから復縁の可能性はあると考えても意味はありません。

何故なら付き合えるレベルでの好き同士であれば別れていないからです。

別れる＝嫌い、という訳ではないケースもたくさんあります。

好きだけど、という状態で別れる事もあります。

けれどその好きだけど、というのは好きは好きだがお付き合いを継続するほど好きではない、という話です。

復縁したい人は、別れる、という事実を直視する事から始めるべきです。

むしろ復縁の可能性があるのであればそもそも別れていない、という理屈になるはずです。

別れているという事は復縁の可能性はない、という事なのです。

けれど今現在一度決まった事が未来永劫続くと確定している訳でありません。

未来は変える事が出来るのです。

そしてその未来を変える事が今は無理だけど今後復縁の可能性を発生させるという事なのです。

どちらにしろ今の状態のままで復縁出来たとしても同じ事を繰り返すだけです。

むしろ今の状態のままで復縁出来る可能性は限りなく低いです。

であれば復縁の可能性をゼロだと考えた上でそこからどう復縁の可能性を発生させるかと考える方が建設的です。

むしろこう考えるからこそ辛く険しい復縁への道のりを頑張って乗り越える覚悟が定まるのではないでしょうか？

そうすれば中途半端な復縁の可能性に縋るのではなく、相手にもう一度付き合ってもいいと思わせるレベルまで好かれるにはどうしたらいいか？という考え方を持つことが出来るようになるはずです。

復縁出来るかどうかは状況によってお付き合いを続けられる可能性があるかどうかではなく、一度終わった事を認めた上でそこから可能性を発生させられるかどうか、という話なのです。

復縁出来る可能性、即ち復縁の可能性とは？

今現在の自身の置かれた状況だけを踏まえて復縁の可能性が髙いなら復縁を望んで、復縁の可能性が低いなら復縁は望みません、といっている人は復縁に対する考え方が間違っているので復縁出来ない人になってしまいます。

前のお付き合いを継続する事を復縁だと考えているからです。

けれど復縁は一度終わってしまった恋愛をもう一度する事です。

であれば前のお付き合いを継続する事を望んでも復縁にはなりません。

終了からのリスタートと終了からのコンテニューは別物だからです。

復縁したいと望む人は、別れ話が出た時点で、別れてしまった時点で、相手の気持ちが離れてしまった時点で、一度復縁の可能性はない、と覚悟を持つべきなのです。

その覚悟を持ってそれでも復縁したいと強く思えるなら今後どう復縁の可能性を発生させていけばいいかを考える事が出来るようになるでしょう。

そうすれば自動的に自ら復縁の可能性を潰してしまうような行動もしなくなるでしょう。

そして自分を省みて相手の事を考えて復縁に繋げる為の正しい考え方と行動が出来るようになるでしょう。

そうすることで初めて復縁の可能性を発生させる事が出来るようになります。

復縁の可能性とは、まず状況ではなく復縁したい人自身に左右されるものである事、そして復縁したい人自身が現実を直視する事、その上で復縁に向けた正しい考え方を持つ事、そうする事で初めてゼロからそれ以上の可能性にする事が出来るものなのです。