復縁方法の一つである、期間を空ける、についての復縁屋の考察

復縁したいと考えて友人に相談すると必ず言われると言っても過言ではないのが、時間を空ける、です。

そして復縁したいと思ってネットなどで調べると必ず出てくるのが、期間を空ける、です。

他にも知恵袋で復縁について相談しても、期間を空ける、というアドバイスは必ずありますし、復縁した人の実体験を読んでも時間を空けたという内容は必ずあります。

ですから世間一般的に見て、期間を空ける、という事は復縁方法の一つだと広く認識されていると感じます。

期間を空ける事を、冷却期間、と称する事もあり、冷却期間、も復縁方法の一つとして広く認識されていると感じます。

ただ復縁屋として言わせて頂くと期間を空ける事で復縁出来たという人は一定数いらっしゃいますが、期間を空けても復縁出来なかったという人は一定数以上いらっしゃいます。

復縁を考えるにあたって、時間を空ける、期間を空ける、という考え方が間違っているとは言いませんが、実際それだけで復縁出来たという人が少ないのも事実です。

ですから今回は復縁屋が復縁方法としての、時間を空ける、期間を空ける、という方法について解説させて頂きます。

時間を空ける、期間を空ける、という復縁方法は正しいのか？

まず大前提として時間を空ける、期間を空ける、という復縁方法は正しいのか？という点に触れますが、全てのケースに当てはまるとは言えませんが概ね正しいと言えます。

何故かと言いますと時間を空ける、期間を空ける事でお互いに冷静になる事が出来て話し合いが出来るようになってお互いに言いたい事を言ってお互いにやり直す事にした、という復縁があったりするからです。

他にも時間を空ける、期間を空ける事で冷静になり、一時的に怒りなどから別れると言っていた人が別れを撤回するという場合もあります。

また時間が経って、期間が経過して久しぶりに会ったら前より魅力的になっていて復縁した、というケースもあります。

そういった意味で言うのであれば時間を空ける、期間を空ける、という復縁方法は正しいと言えます。

しかし、時間を空ける、期間を空ける、という復縁方法を実行したが時間を空けても何も変わらなかった、期間を空けたら相手に新しい恋人が出来た、時間を空けたら相手の気持ちが離れてしまった、というケースもあります。

ですから実際には時間を空ける、期間を空ける、という復縁方法はあるが、その復縁方法がその復縁したい人に適しているのかどうか？を見分ける事が出来なければその人に合った復縁方法だという事は出来ない、となります。

冷却期間＝万能な復縁方法、ではない

相手に完全に嫌われてしまっている人が時間を空けてもどうにもなりません。

連絡先など全て拒否されている状態で接点のない人が期間を空けてもどうにもなりません。

相手から二度と関わりたくないと思われている人が期間を空けてもどうにもなりません。

簡単に言えば相手が絶対に嫌だと思っていれば時間を空ける、期間を空けるという事を実行しても復縁方法とはなりません。

また二人の人で迷っているという人と復縁したい場合などは時間を空ける、期間を空けるという事をしてしまうと自分が引きさがって相手に譲った、となってしまう可能性もあります。

他にも別れ際に素直に別れを受け入れ過ぎて相手がそんなに本気じゃなかったんだと感じてしまう事で完全に冷めてしまうケースもあります。

要は別れを切り出しても必死に止めてくれて気持ちを感じる事が出来れば今回は別れなくてもいいと考えている人もいる、という事です。

復縁したい人自身の置かれた状況によって時間を空ける、期間を空ける事が復縁方法となるかどうか？が決まるのです。

その点が分からない人が時間を空ける、期間を空けるという復縁方法を実行したとしても復縁に繋がる事はありません。

冷却期間を置く事が復縁方法として正しい場合でも…

また時間を空ける、期間を空けるという復縁方法を実行するにあたっても考える必要がある事があります。

一方的な冷却期間ってどうなのか？という事です。

実際に、復縁する為には冷却期間が必要、だから今は相手と連絡を取り合っているけど復縁したいなら相手と連絡を取り合ってはいけない、だから相手の連絡を既読無視する、未読無視する、という方がいらっしゃったりします。

これでは相手からすればある日突然連絡を取り合う事を拒否されたとなり、復縁したい人側の気持ちが離れたから復縁したい相手の気持ちも離れたという事で復縁の芽がなくなるというケースもあります。

他にも一定以上の関係を保ちながら別れた原因の改善が見えるようであれば復縁してもいいと相手が考えている場合に復縁したい人側が一方的に冷却期間を設けてしまえば復縁したい相手からすれば改善する気がないんだと見切りをつけられて復縁の芽を潰してしまうケースもあります。

もし時間を空ける、期間を空けるという復縁方法を取った方が良いという人の場合でも時間を空ける、期間を空けるという行動に入る為の導入部分は大事になってきます。

また時間を空ける、期間を空けるにあたっての導入部分をどうにかしなければ冷却期間を設けても意味がないというケースもあります。

冷却期間を設ける場合の導入部分も重視して頂きたい

考えて頂きたいのですが、もし悪い印象のまま冷却期間に入ればどうなるでしょうか？

少しでも印象を良くしてから冷却期間に入った方が復縁の可能性は高いのではないでしょうか？

復縁したいからといってただ時間を空ける、期間を空けるという事をすればいいのでしょうか？

例えば別れ際の印象が悪かった人が冷却期間を設ける場合と別れ際の印象が良かった人が冷却期間を設ける場合の復縁の確率は同じでしょうか？

何が言いたいかと言いますと時間を空ける、期間を空けるという事をするにあたって何もしなくてもいいのか？という点について考えて頂きたいのです。

例えば、怪我をして放置する、怪我をして手当をして放置する、では同じ放置するでも違う事は誰にでもわかると思います。

怪我をして放置すれば治るかもしれませんが、悪化する可能性もありますし、変な形で治ってしまって元に戻らないという事もあり得ます。

怪我をして手当をしてから放置するのであれば時間がかかるかかからないかの違いで結果は治るとなります。

冷却期間も同じ事ではないでしょうか？

悪い印象で冷却期間を設けるのではなく、少しでも印象を変えてから冷却期間を設けるべきではないでしょうか？

時間を空ける、期間を空ける、という復縁方法は適切に用いなければ効果がない

時間を空ける、期間を空ける、という事を実行して復縁した人がいる以上、この方法は復縁方法と言えます。

けれどだからと言って誰でも時間を空ける、期間を空ける、という復縁方法を用いれば復縁出来る、となる訳ではありません。

中には時間を空ける、期間を空ける、という復縁方法が適切ではない方もいらっしゃいますし、時間を空ける、期間を空ける、という復縁方法の用い方が適切ではない方もいらっしゃいます。

しかしこの事実をきちんと説明している復縁屋はありませんし、この事実をきちんと解説している復縁アドバイスもありません。

その結果、復縁したい人は自身の置かれた状況を踏まえて復縁方法を考えなければならない事や正しい復縁方法の使用方法を知らないまま実行している形になっています。

それでは復縁出来たという人が増える事は一向にありません。

今回は時間を空ける、期間を空ける、という復縁方法についての考察をさせて頂きましたが、復縁したい人の状況にあった復縁方法、復縁したい人に正しく復縁方法を利用して頂く為のアドバイス等そういった事から復縁の力になれるのが弊社復縁屋の探偵の事務所となります。