心理学用語を学んで復縁や恋愛に役立てましょう
復縁屋って心理学を学んでいますが、ただ心理学を学んでいます、と言われても本当かどうかなんてわかりません。
言っては悪いですが明らかに口だけという復縁屋も多いと感じます。
本当に心理学を学んでいるのであれば心理学用語を使ってブログ位書けるはずです。
ところが心理学用語を使ってブログを書いている復縁屋ってほぼありません。
おかしいなとは思いますが、そんな事を言っていても仕方がないので今回は恋愛したい人、復縁したい人に役立つように心理学用語を使ってその解説もしながらブログを書かせて頂きます。
心理学用語を知る事は、何故そうなるのか?という原因が分かるので自己成長に繋がりますし、円滑な人間関係を構築するのに役立ったりします。
これを機会にぜひお読み頂きたいと思います。
心理学用語って聞いた事があったりする
実は心理学用語って言われてみるとあぁ聞いた事がある、みたいになる事が多いです。
もしくは用語は分からないが、その効果を聞くとあぁその話は知っている、みたいになる事も多いです。
そう考えると心理学用語って生活に浸透しているというか、結構色々な所で使われているとなる訳です。
という事は心理学って実際に効果があるという事にもなります。
ですから心理学用語を知る事には意味があるとなります。
ツァイガルニク効果
ツァイガルニク効果に関しては以前のブログで書かせて頂いています。
簡単に説明しますと、途中で上手くいかなかった事や中断した事は最後まで出来た事よりも記憶に残るという心理現象です。
こう説明すると復縁に大きく関係していると誰もがき気付かれるでしょう。
付き合っている間にやり残したことがある、相手から振られてしまった、話し合いをせずに自分から切りに行った、というような後悔の念があるから復縁を望む事になる確率が高い訳です。
そう考えると復縁に密接に関係する心理効果だと理解して頂けたと思います。
詳しく知りたい方の為にリンクを貼っておきます。
カリギュラ効果
カリギュラ効果とは他者から行為などを強く禁止されたり制限されたりするとかえってその行為への欲求や関心が高まる心理現象になります。
よく見かける例を挙げると、期間限定、数量限定、等や漫画やアニメでよくある、絶対に読まないでください、このスイッチを押してはいけない、等がカリギュラ効果です。
当たり前のようにどこでも使われています。
カリギュラ効果のメカニズムとしては、禁止や制限を受けると本来人間が持っている自分の行動を自由に決めたいという欲求に対して自由を奪われたというストレスと感じます。
そしてこのストレスを解消しようとする心理的リアクタンスの一種として禁止された事を試みたくなる、となる訳です。
これって実は恋愛でも使われています。
例えば仲良くなった異性に対して簡単に身体を許さない、みたいなケースがそうです。
制限されるからこそ相手がより優しくなる、という対応を得られたりします。
ただ過度な制限をしてしまうと逆効果になる場合もあるので使い方には気を付けなければなりません。
その部分さえ気を付ければ恋愛や復縁における駆け引きにも使える効果になります。
ただ悪い意味で言うのであれば不倫など禁止されている事に燃える、というケースもあるので扱いには気を付けて頂きたいと思います。
アンダードッグ効果
アンダードッグ効果とは劣勢や不利な状況にある側を応援したくなる心理現象になります。
例えば野球でもサッカーでもいいですが、明らかに不利な状況にある方のチームを応援したくなったことはないでしょうか?
これがアンダードッグ効果です。
これは恋愛でもあり得る話です。
例えば常に真剣に努力して頑張っているがなかなか報われないという人がいたら応援したくなりませんか?
最初は同情する気持ちかもしれませんが、それも好意の一種ですからそこから好意に発展する可能性は大いにあります。
分かりやすいのが会社に入った新人が教育係と付き合うケースです。
頑張っていてもなかなか成果が得られず自分を頼ってくる後輩に教育係が好意を抱いて付き合ったなんて話を聞いた事があると思います。
ただ一つ気を付けて頂きたいのは、復縁等の状況が明らかに悪い人に対して、大丈夫だよ、待っていればどうにかなるよ、みたいな慰めはアンダードッグ効果からくる同情ですから真に受けてしまうと復縁には繋がりません。
認知的不協和
認知的不協和とは人が自身の認知とは別の矛盾する認知を抱えた状態の時に生じる不快感の事を指す社会心理学用語です。
痩せたいと言いながら高カロリーの食事をして運動をしない人を見たら不快に思うでしょう。
健康でいたいと言いながらタバコを吸ってお酒を飲んで不規則な生活をしている人を見たら不快に思うでしょう。
これが認知的不協和です。
恋愛の場合ですとパートナーが浮気をして絶対に許す事が出来ないが、好きだから付き合い続ける、みたいなケースがあります。
ただこういった場合は認知を歪めて恋愛を継続している形になりますので常に不快感を伴い上手くいかない恋愛の典型的なケースになります。
また逆に言えば、好きだと言いながら大切にしてくれない、好きだと言いながら他の事を優先する、大事にすると言いながら嫌な事を辞めてくれない、というような言っている事とやっている事が違うというケースも認知的不協和を発生させます。
そしてこの不快感が別れに繋がっていく訳です。
アンビバレンス
アンビバレンスとは相手に対して相反する感情を持ったり、相反する態度を示す事を言います。
例えば、ある人に対して尊敬の感情と侮蔑の感情を同時に持つ、人に対して好きという感情と憎いという感情を同時に持つ、みたいな話です。
これは分かりやすいのではないでしょうか?
復縁したいと言いながら相手の事が許せないと言ったり、相手の事を恨んでいると言いながら相手の事を好きと言ったり、という人は多いです。
ただこれはとても難しい状態です。
どちらも同じ割合であるという事が少ないからです。
どちらかに傾けばそちらが強くなりますし、ただ時間が経過すれば逆に傾く事もあってそうなれば逆側が強くなります。
要は好きに傾けば復縁したいとなって、憎いに傾けば復讐したいとなる、みたいな事です。
これでは自分が何をしたいのか、何を望むのか、という方針を決める事が出来ないですし、何より精神が安定しません。
その結果、葛藤状に陥り精神状態が不安定になるという事があります。
参考になりましたか?
いくつかの心理学用語を挙げさせて頂いて説明させて頂きました。
身の回りにある心理学が恋愛や復縁に密接にかかわっている事に驚かれた方も多いのではないでしょうか?
ただ逆に言えばこういった心理学を恋愛や復縁に利用する事も出来る訳で自分の幸せにつなげる事も出来る訳です。
ですから心理学を学ぶ事には意味があります。
他者との円滑な人間関係を構築する事にも使えますし、他者に自分に興味を持ってもらいたい場合にも使えます。
またどういった状態だと相手に不快感を感じさせるかも理解できたでしょうし、自分の精神状態の健康を保つ参考にもなったでしょう。
もっと心理学を恋愛や復縁に活かしたい、もっと心理学を知りたい、という人は是非弊社にご相談下さい。

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