あなたは復縁工作に対して金額と価値、どちらで依頼するかを判断しますか？

お金は大事です。

特に一定以上の高額の場合であれば使うかどうか悩むのが当然だと思います。

そして使う場合はその高額に見合った以上の価値を感じるから金銭を使う訳でもしその高額に見合った価値を感じなければ金銭は使わないでしょう。

要は価値が重要である、価値の対価として金銭がある、という事です。

ところが復縁屋の利用を考えている人を見ると金額と価値の違いを分かっていないというか、価値について考えずに金額ばかりに捉われてしまっている人がいらっしゃるように感じます。

そしてそういった人がどうなるか？と言いますとお金だけをだまし取る悪質な復縁屋に騙されるとなっています。

実際悪質な復縁屋に騙された人の中の一定数は価値ではなく金額で復縁を判断する事で依頼料は安くて仕事をしないという復縁屋に依頼してしまっています。

ですから今回は復縁工作に対する金額と価値について書かせて頂きます。

価値と金額

例えば1キロ10万円のお米が売っていたとします。

そして同じ場所に100キロ10万円のお米も売っていたとします。

ほとんどの人は1キロ10万円のお米を高いと感じるでしょうし、100キロ10万円のお米は安いと感じるでしょう。

その理由は1キロと100キロという内容量の違いから発生します。

前者はお米1キロ当たり1万円で後者はお米1キロ当たり1000円となるからです。

要はお米に対する価値で高いか安いかを判断しているという事です。

これは例えなので実際に消費できるか？お米の銘柄は何か？などを別問題として考えて頂きたいのですが、内容量が価値の違いとなり、価値の違いで高いか安いかを判断している訳です。

ところが中には後者の10万円を高いと考える人もいます。

それはお米の量から価値を考えて高いか安いかを判断しているのではなく10万円という金額に対して高いと判断している人です。

もちろん10万円を安い金額だというつもりはありません。

けれど高いか安いかは価値で判断するべきであって金額で判断するべきではないと思います。

こういった考え方では価値の問題ではなく自分がその金額を高いと思うか、安いと思うか、という問題になってしまうからです。

もしこの考え方を復縁工作に当てはめて考えるとどうなるでしょうか？

復縁工作の価値とは？

実際に復縁屋として復縁工作を取り扱っていると復縁工作の内容ではなく復縁工作の金額だけを気にする人がいます。

難易度や業務内容を気にするのではなくどれだけ少ない金額で依頼を受けてくれるのか？という事しか考えていない人です。

要は復縁出来るかどうか？という価値ではなく復縁工作がいくらで依頼出来るのかという金額でしか考えていないという事です。

大体の人が数万円～30万円くらいで復縁工作の依頼を受けてくれる復縁屋を探します。

そしてこういった人は安い復縁工作を探して依頼して騙されています。

何故なら安く出来る復縁屋ではなく業務を行わないからいくらでもいいという復縁屋に依頼しているからです。

復縁工作を依頼する理由は復縁したいから、となるはずです。

であれば復縁の可能性が高いかどうか？を考えた上でその価値に見合う金額かどうか？を考えるべきです。

価値より高いと思えば依頼しなければいいですし、価値に見合っていると思えば依頼すればいい話です。

ですから安く出来ます、いくらでも出来ます、何でも出来ます、というのは価値ではないと思います。

どういった方針でどういった業務を行うか、それがどのくらいの時間や期間で行われるか、そしてその内容がどう復縁に影響するか、それが復縁工作の価値ではないでしょうか？

あなたにとって実際どちらが安いと感じますか？

ここで考えて頂きたい事は復縁出来る100万円の復縁工作と復縁出来ない30万円の復縁工作があったとして復縁出来るか、出来ないか、という価値ではなく100万円と30万円という金額で依頼を判断するのですか？という事です。

どう考えても復縁出来る100万円の復縁工作と復縁出来ない30万円の復縁工作では復縁出来ない30万円の復縁工作の方が高いというか、価値に見合わないとなるはずです。

同じ事で復縁出来ない無料と復縁出来る1万円ではどちらに価値があるのか？という事です。

どう考えても復縁出来ない無料より復縁出来る1万円の方が良いという人の方が多いはずです。

復縁出来るのであればそれが10万円、100万円でも価値を考えれば高くないと判断する人はいるでしょう。

何故なら復縁したい人にとって復縁出来る事はそれだけ価値が高いはずだからです。

もちろん一回の稼働だけで復縁出来る事はないのでそういった内容の復縁工作では価値に見合わないという意味で高いと感じるのは当然ですし、どう考えても復縁が実現しなさそうな提案内容であれば復縁工作の金額がいくらであっても価値に見合わないという意味で高いと思うでしょう。

けれどきちんとした業務内容で復縁の可能性があると感じる内容であればそれは価値に見合うとなる訳で時間単価などが異常に高過ぎない限り高過ぎると感じる事はないでしょう。

言ってしまえば金額にしか目が行かない人は復縁の価値を決めつけているという事です。]

3万なら復縁する価値があって100万なら復縁する価値がないと考えているという事です。

けれど復縁出来る事を重要視する人はこういった考え方はしないはずです。

ですから復縁工作は内容を聞いた上で価値を考えて依頼するかどうかを決めるべきなのです。