復縁工作の費用について気を付けるべき点

復縁工作の費用ってどうなっているの？と思う人は多いでしょう。

浮気調査のように何月何日の何時～何時までというように日時が明確になっていれば１時間当たりいくらか？という事から計算をしやすいですが、数か月にわたってしまう契約で調査もすれば工作もして復縁したい人へのアドバイスや復縁したい相手へ連絡する場合の内容の添削、復縁後のアフターフォロー等もとなってしまえば何を基準にして費用を算出しているのか分からないとなってしまうのは当然だと思います。

復縁工作を高いと思うか、安いと思うか、それくらいだと思うか、はその人の感覚によって変わると思いますが、まず何に金銭がかかるのかが分からなければ高いも安いも判断がつかないでしょう。

高いか、安いか、の判断がつかなければ、よく分からないままに契約をしてしまう人も出てきてしまいます。

そのせいで悪質な復縁屋に金銭的におかしい復縁工作の契約を結ばされてしまっている人もいます。

金銭的な内容がおかしい悪質な復縁屋に復縁工作を依頼しても復縁工作が成功する事はありません。

せっかく復縁したいという強い想いをもって復縁工作の依頼をしようと考えているのに復縁工作にかかる金額についてよく分からないままでは復縁したい人に不利な状況が発生してしまいます。

ですから注意喚起も含めて復縁工作の費用について気を付けるべき点を書かせて頂きます。

高い安い以前にあり得ない数字を提示しているケース

よくある悪質な復縁屋が提示する典型的なパターンを紹介します。

内容を参考にしておかしな契約内容を提示する復縁屋にひっからないようにして頂きたいです。

回数と単価がおかしい

例えば、１回当たりの稼働時間が６時間くらいで３回とか４回の稼働回数の復縁工作の契約で１００万円を超える金額であれば高過ぎるあり得ない契約となります。

何故なら１回当たりの単価が３０万円くらいになってしまうからです。

基本的な調査料金の相場は１人１時間当たり１００００円くらいで基本的にスリーマンセル(３人)又はツーマンセル(２人)で行います。

ですから高くなる方のスリーマンセルで計算すると１時間当たり大体３万円くらいかかる事になります。

そう考えると６時間で１８万円くらい、これが４回であれば７２万円くらいとなります。

ですから稼働時間が６時間とかで３回とか４回の稼働回数の契約の相場としては高くて５０～７０万円くらいとなります。

ツーマンセル(２人)であればもっと少ない金額になります。

復縁工作の料金が高い安い以前に最初から相場からかけ離れた成立していないと言っていい契約です。

工作だから高いのです、特殊な状況だから高いのです、と言う業者も存在するようですが、そもそも復縁屋とは復縁という特殊な状況に対応する事が当たり前の業種ですから条件を後付けする事で金額を上げる事自体がおかしいのです。

実現出来ない条件提示

他にも３か月間の復縁工作の契約期間中は何回でも何時間でもやりますと言って約１００万円の契約であればこれもあり得ない契約となります。

仮に１日３時間の稼働でも３か月は１００日近くある訳で大まかに計算すれば約３００時間近くの稼働になってしまいます。

３００時間の稼働を約１００万円って１時間当たり３０００円ほど、基本的に調査などは２人か３人で行いますから１人当たり１０００円か１５００円となる訳でそこに交通費や車両費などの経費も含まれる訳です。

また利益がなければ会社を運営していくことは出来ません。

これでは時給として定められている最低賃金を下回る事になってしまう上に依頼を受ける復縁屋に利益がないどころかマイナスとなってしまいう、となります。

復縁工作の料金が高い安い以前に最初から出来もしない事を提示している成立していないと言っていい契約です。

確かに一見、何日でも何時間でもやります、と言われれば依頼者の事を考えた優良な業者という印象を抱くかもしれませんが、現実に成立しない条件を提示するという事は裏があるという事です。

その裏とは何か？という事を考えると都合の良い事を言って騙して契約をさせるという事をしているという答えにしか行きつきません。

相場が分からなくとも安過ぎる費用は成立しない

人によって予算に都合があるのは当然ですが、復縁したい相手の情報がない状態で数十万円で復縁工作の依頼を受けてくれる復縁屋を探している、復縁したい相手との関係性がかなり悪い状態で数十万円で復縁工作の依頼を受けてくれる復縁屋を探している、という方がいらっしゃいます。

単純な話、稼働時間や稼働回数が少なければ料金は安くなり、稼働時間や稼働回数が多ければ料金が高くなる、となります。

ですから明らかに稼働時間や稼働回数が多くなる前提の復縁工作であるにもかかわらず安過ぎる費用で依頼を受けてくれる復縁屋はない、となります。

ところが業務をしない復縁屋であれば金額はいくらでもいいとなりますし、業務をしない便利屋も金額はいくらでもいいとなります。

安過ぎる費用で復縁工作の依頼を受けてくれる復縁屋を探している方は、見つからないか、業務をしない会社に依頼するか、となってしまっています。

実際に復縁屋や便利屋に復縁工作の費用として３０～５０万程度を支払って何もしてくれなかった、という方は多いです。

安過ぎる会社に依頼するという事はお金を無駄にしてしまう事に繋がるので高い会社に依頼するよりも悪い事態を引き起こしてしまいます。

一見メリットがあるような提示だが実は前提条件からおかしい

復縁工作の契約形態は回数制ですか？期間制ですか？と質問される事があります。

対象者の情報が正確な場合は回数制をお勧めする事が多いですし、対象者の情報に不確定要素が多い場合は期間制をお勧めする事が多いです。

それは何故かと言うと、不確定要素が多い場合は空振りをする事があるからです。

対象者の情報に不確定要素が多く空振りをする可能性が高い場合は空振りを前提として契約内容に含めている期間契約の方が依頼者様に向いています。

依頼者様に向いている契約形態を提案させて頂くのが正しい費用提示に繋がります。

ところが対象者の情報に不確定要素が多く空振りをする可能性が高いのに回数契約を勧めていて空振りをした場合は空振り保証があります、と言ってしまう業者があります。

回数制という依頼者様に向いていない料金提示をしながら保証があるから問題ないと錯覚させるような言葉を使っている復縁屋の費用提示は前提条件からおかしいとなります。

復縁屋の探偵の事務所の復縁工作の費用について

弊社ではさすがに原価割れでも復縁工作の依頼をお受けします、と言う事は出来ませんが、依頼者にとって復縁工作が小さい金額ではない事を認識していますので出来る限りの努力をさせて頂きます。

例えば当社では復縁したい人から復縁相談で詳しく話を聞かせて頂いてそこからかかる日数や時間を算出します。

そしてそのかかる日数や時間の算出を基準として費用を算出します。

当たり前の事ですが、その中で無駄な費用をかけない、余計な調査などをしない、事で料金が高くならないようにします。

復縁に必要な事に関してはどうしても金銭が掛かってしまいますが、無駄を徹底的に省く事で余分な費用を発生させないようにしています。

復縁工作の費用は高額ですが、復縁屋の探偵の事務所では無駄を徹底的に省いておりますので、回数や時間等を費用対効果で考えると他の復縁屋より確実に安くなる形になります。