結婚を考えていたが別れてしまった女性と男性の復縁工作成功例
依頼者様の掲載許可が必要な為あまり多くの成功例を載せる事が出来ないのが心苦しいのですが、復縁屋の探偵の事務所で成功した復縁工作の成功例を紹介させて頂きます。
プライバシーの問題や依頼者様が身バレしないように一部詳しい表記を控える部分がございます。
相談内容
30代女性
彼とは同じ職場で出会って仲良くなり、そこから5年付き合いました。
私は結婚願望が強かったので20代の最後に真剣に結婚を考えてくれないなら別れると彼に伝えたところ、「わかった、真剣に結婚を考える」と言ってくれたので今まで付き合ってきました。
けれど彼は一向に結婚に向けて具体的な話をしてくれることもなく、同棲しようとなっても部屋探しなどは私に任せきりで何もしてくれず、不満が募っていきました。
他にも私は転職していて今は彼と違う会社に勤めているのですが、会う回数も徐々に減っていきました。
そういった事から些細な事で喧嘩する事が増えて最終的に彼の方から「もう疲れた、別れたい」と切り出されてしまいました。
縋るのはよくないと思ったのでその場は了承して帰りましたが、どうしても彼と復縁したいです。
連絡は取れない事はないのですが、かなりそっけない態度で返信はあったり、なかったり、という感じです。
今は会社が違うので偶然会う事もありません。
どうしたらいいでしょうか?
状況診断
相談を頂いた当初は頻繁ではないにしろ連絡を取り合う事が出来るのであればそれを突破口として復縁に向けた展開をしてくのも一つの手段だと考えましたが、よくよく話を聞くと今の段階で積極的に連絡をしてくのは得策ではないと判断するに至りました。
その理由は、些細な喧嘩が増えた、という点です。
確かに一つ一つの喧嘩を個別に判断すれば些細な事が原因ではあるのですが、喧嘩は最終的には結婚についてどう考えているのか?という事に繋がっていて彼からすると、喧嘩する、揉める=結婚話、という図式が成り立っている可能性が高かったからです。
同じような話を繰り返して揉める事に疲れたという形の別れになり、嫌いになったという事ではない可能性が高く、連絡も遮断していない事から縁を切りたいという事でもない可能性が高いので彼の結婚観を理解して合わせる事、彼が現在相談者に抱いている悪循環なイメージをどうにかする事が復縁する為に必要だと感じました。
実際に提案させて頂いた復縁工作の内容
まず彼が結婚に対してどう考えているのか?という点が大事になるので相談者が彼の結婚観について詳しく分からないとの事で工作員を彼に接触させて友人関係を築いて結婚観を聞き出すことが必要になります。
結婚を考えていない、結婚を考えているが悩みがある、等彼の考え方によって左右されますが、そういった話を展開しながら彼の相談者に対する気持ちも聞きだしていきます。
結婚を考えていないのであれば結婚を後押しする内容と相談者との復縁を後押しする内容、結婚を考えているのであればネックになっている点を聞き出し、その解消と相談者との復縁を後押しする内容、を展開していく形になります。
彼の考え方によって臨機応変に対応する必要はありますが、大まかな方向性を説明すると彼の結婚観に合わせた対応をしながら彼に気持ちを相談者に向ける事で別れの原因となった結婚話の問題の解消と彼と相談者の復縁の両方を展開していく復縁工作となります。
復縁工作の実行
※ここからは実際に依頼されている形になりますので彼=対象者、相談者=依頼者となります。
対象者は社会人サークルに所属しているとの事でまず工作員をその社会人サークルに入会させます。
対象者が毎回参加するかは確定ではないので開催地が対象者の居住地に近い時に工作員を参加させます。
初参加の時には対象者は参加していなかったのですが、工作員は社会人サークルの他のメンバーと仲良くなり、色々と情報を聞き出します。
社会人サークル内にもグループがある事、グループには中心メンバーがいる事、全体での飲み会もない訳ではないが基本的にはグループごとに集まったりする事が多い事、等が判明します。
そこで依頼者に社会人サークル内で対象者が仲がいいと言っていた人の名前は分かりますか?と聞いたところ何人かの名前を教えてもらいました。
名前を聞いたうちの1人があるグループの中心メンバーだったので工作員はそのグループに積極的に近づくようにします。
工作員の3回目の参加で対象者も参加し、それまでに面識を得ていたグループの中心メンバーから上手く対象者を紹介してもらう事が出来ました。
その日は運よくグループの飲み会があったので工作員も参加して対象者との連絡先交換に成功します。
そこからは工作員は対象者とサークルについてのやり取りや他愛ないやり取りをして仲を深めていきました。
サークルで何回か顔を合わせ、グループの集まりでも何回か顔を合わせた後、工作員は対象者を食事に誘いました。
工作員としてはその日は恋愛などの深い話をする予定ではなかったのですが、思いのほかお酒が進み、対象者からもう一軒行こうと言われ、酔いのせいか恋愛の話をするに至りました。
酔った対象者が言う事には、漠然と結婚したいという思いはあるが、いざ現実として結婚を考えた時にしり込みしてしまった、そして自分の中で答えが出ないままに彼女に結婚を急かされて別れるという形に逃げてしまった、との事でした。
工作員が彼女への思いはまだあるんですか?と質問すると5年も付き合ったからそんなすぐに切り替えられないし、まだ気持ちは残っている、けれど自分が不誠実な事をしてしまったから自分から連絡は出来ない、と言われました。
その内容を依頼者に伝え、彼の結婚への気持ちが定まるような方向で話をしていきます、と工作員は提案します。
依頼者は彼の気持ちが離れていなかった事に安堵し涙を流します。
けれど同時に自分の結婚願望ばかりを押し付けて相手の気持ちを考えなかった事に大きく反省していました。
そこから工作員は対象者に自分が結婚に至るまでの気持ちや考え方を伝え、結婚生活は二人で築いていけばいい、自分だけが責任を背負うような考え方はしなくてもいい、という意識に変えていきました。
意識が変われば少し気持ちが楽になったのか、対象者は依頼者に謝りたい、と言ったので工作員はそれを後押しします。
そこから対象者は依頼者に連絡をし、話をします。
二人はその連絡で後日会う約束をし、会って話をしました。
そこでお互いや考え方について話し合い、復縁する事になりました。
復縁工作の成功ポイント
お互いに気持ちがあったとしても気持ちの程度には違いがあったり、お互いの求めている事が一緒だとしてもそこに向かうスピードは違ったりします。
今回のケースは違いが積み重なり別れに繋がった形です。
その違いを判明させ、理解する事で調整する事、調整した上で二人で話し合う機会を作った事、その点についての工作員の立ち回りが上手かった事が復縁工作の成功に繋がりました。
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