よくある悪質な復縁屋の手口を公開します

復縁屋として色々な復縁相談を受けていると、悪質な復縁屋に騙されたと言っている人の中にあるパターンが多い事に気付きます。

むしろ日によっては復縁屋に騙されたと言っている人の話を聞いたらほぼそのパターンに当てはまっていた、なんて事もあります。

同じパターンの話を聞くという事は、そのパターンでやっている悪質な復縁屋が多いのか、そのパターンで大きく集客している悪質な復縁屋があるのか、という事になります。

ですからその悪質な復縁屋の手口(パターン)を公開する事で復縁工作の依頼を検討している人に広く注意喚起を行いたいと思います。

今から公開するパターンに当てはまっている人は、その復縁屋に依頼する事を避けるか、既に依頼してしまっている人は何かしらの対策をする必要があります。

悪質な復縁屋に騙されたと言っている人に当てはまるパターン

集客方法がおかしい

twitter現xの元復縁屋、元復縁工作員、復縁工作検討中、復縁工作依頼中、等のアカウントとやり取りをし、そのやり取りの内容から誘導された復縁屋に依頼をしている方がいます。

これはtwitter現x上の自作自演のステマアカウントに意図的に誘導された復縁屋と契約している事になります。

ステマ行為は景表法違反であり、法律違反という悪意の基に集客をしている形になるのでそんな復縁屋が最初からまともな業務を行わないのは自明の理です。

復縁屋の業務に疑問を持っている、復縁屋に騙されたと言っている人は、ほぼ確実にtwitter現x上のアカウントから誘導された復縁屋に復縁工作を依頼してしまっています。

復縁相談に対する反応がおかしい

復縁屋に電話相談をしたところ、相談が終わってからショートメールで対象者の個人情報を聞いてくるという復縁屋があります。

建前上の理由は、先に個人情報を頂いておけばスムーズに調査に入る事が出来るという内容ですが、契約も交わしていない状態で個人情報を要求してくる事自体が疑問です。

むしろ個人情報は法律でも規定されている通り、保護されて当然の情報になります。

それを契約するとも決まっていないのに、契約している訳でもないのに聞いてくるという事は、依頼を断らせないようにしている、としか受け取れません。

そのような復縁屋にモラルがあるとは言えません。

契約の形がおかしい

基本的な契約の形は４回の稼働で１２０万円くらいの契約をしている方が多いです。

もちろん全ての人がこの金額で契約している訳ではないですが、ベースがこの金額になっています。

時間に融通を効かせる等相場を考えたら高すぎる点についての言い訳はしていますが、そもそも４回の稼働で出来る復縁工作などほぼ存在しません。

最初から４回で成果を出せない事をわかった上で成功させられると嘘を吐き契約を結んでいます。

高過ぎる契約というのもおかしいですが、依頼を達成出来ないと分かっている契約というものおかしいです。

実はこの契約のおかしさは業務の遂行のおかしさに繋がってきて、何を目的とした契約なのか？どういった手口なのか？という事に繋がっていきます。

業務の遂行がおかしい

そもそも４回の稼働の復縁工作で復縁の成功までこぎつけられるという説明をして契約を結んでいるのですが、４回の稼働で復縁に繋げられる、というパターンはほぼ存在しません。

ですから現実がどうなるかというと２～３回稼働して対象者を見つける事が出来なければ２～３回の稼働を延長する契約を勧めてきます。

この金額は大体６０万円前後の契約である事が多いです。

またもっと悪質な手口として、数回稼働すれば対象者を発見出来る事は多いのですが、対象者を発見しても、すれ違ってしまった、視界に入ってしまった、後ろから声をかけると不自然になる、ともっともらしい言い訳をして接触しません。

そして２～３回の稼働を延長する契約を勧めてきます。

業務の遂行の仕方が、元々２～３回の稼働を延長する大体６０万円前後の契約を勧める為のやり方になっています。

経費の請求がおかしい

経費を請求する事はおかしい事ではないのですが、請求された経費の詳細を確認すると明らかにおかしい点が多いです。

車で現地に行っている請求がありながら電車の交通費の請求もある、電車の交通費の請求と車複数台の駐車場の請求がある、駐車場の領収書を確認すると明らかに違う住所の駐車場料金を請求されている、ガソリン代が距離計算ではなくガソリンスタンドで払った金額である(近距離であるにも関わらず数千円の請求は当たり前)、という形で２～３千円もあれば充分足りる場合であっても基本的に請求が５千円を超えてきます。

依頼者に対しての対応がおかしい

集客、相談、契約、業務、経費、がおかしい訳ですからさすがに依頼した人もおかしいと気付く場合が多いです。

ですからおかしい点について確認をするのは当然です。

ところがおかしい点を指摘すると途端に返信が遅れます。

会社に確認する、会社で会議をする、会社で稟議にかける、と言いながら約束した期日までに返答する事はありません。

明らかに時間稼ぎをしながら依頼者が強く言ってこない人であれば対応しないという手口です。

他にも上司を名乗る新しい登場人物が出てきて話をすり替えるパターンも多いです。

明らかに意図された常習的な手口であると言えます

復縁相談で聞いていると上記のパターンは非常によく聞く手口です。

１件や２件であれば悪質な復縁屋を選んでしまいましたね、という話になる場合もありますが、似た手口を何回も聞いたことがあるとなると話は変わってきます。

これは明らかに、こういった悪質な手口で復縁工作の依頼を集客している復縁屋が複数あるか、悪質な手口で大々的に集客を行っている復縁屋があるか、という話になります。

その上で契約形態や再契約の形態も似た手口なのでやり方がある程度マニュアル化されていると推測されます。

実際に何人かの人が警察に相談に言った内容を聞かせて頂きましたが、警察官が「またその会社ですか？その会社の苦情は多いんですよね」との発言があったと聞きました。

悪質な復縁屋に復縁工作の依頼をした人全員が警察に相談に行く訳がないので氷山の一角であるにもかかわらず、またその会社、と言われるという事は、その悪質な復縁屋は一体どれだけの苦情を抱えているか？と疑問しかありません。

集客が違法で相談の乗り方もおかしい、契約が目標を達成できない契約で目標を達成できない事を見越して再契約に持っていく、経費に関しても明らかに過大な請求をして都合が悪くなると時間稼ぎをする、明らかに悪質な復縁屋の手口ですから復縁工作の依頼を検討されている方はこのパターンに引っかからないようにして頂きたいです。