復縁したいから別れさせる？付き合いたいから別れさせる？復縁屋の存在意義とは？

実際に口に出して周りに言うかどうかは復縁したい人次第ですが、友人や家族に復縁したいと相談するのはおかしな事ではありません。

実際に友人に復縁相談したという人は多くいらっしゃいますし、友人から復縁相談を受けたという人も多くいらっしゃいます。

そしてここが大事なポイントなのですが、復縁出来る出来ないは別として復縁相談自体を悪い事だと捉える人はいません。

復縁に向けたアドバイスをするにしても、慰めるにしても、諦める事を勧めるにしても、それは復縁相談をする事自体は間違っていないからこそ復縁相談で話を聞く訳で復縁したい人の考え方自体も間違っている訳ではないから話が成立する訳です。

ではここで考えて頂きたいのですが、自分が付き合いたいから異性を別れさせたい、自分が復縁したいから復縁したい相手を別れさせたい、と友人や家族に相談する人はいるでしょうか？

いないと思います。

それは何故かと言うと明らかにおかしい事を言っているとその人自身が理解しているはずですし、実際そんな相談を周りにしたら白い目で見られる可能性が高いからです。

実際に他人を別れさせるという行為をするかどうかは別として他人を別れさせるという行為をしたいという考え方をする事自体に問題があると世間一般では認識されます。

仮に自分が付き合いたいから好きな人を別れさせたい、自分が復縁したいから復縁したい相手を別れさせたい、と友人や家族に相談したら確実に止められるでしょうし、その考え方をやめた方がいいと言われるでしょうし、場合によっては縁を切られる可能性すらあります。

自分が付き合いたいから好きな人を別れさせたい、自分が復縁したいから復縁したい相手を別れさせたい、というのは考えるだけでもそれだけおかしい事なのです。

この事実を踏まえた上で復縁屋の探偵の事務所が明らかにおかしいと思う別れさせ屋や復縁屋が広告やホームぺージ、ブログ等で宣伝している内容について書かせて頂きます。

別れさせ屋や復縁屋で宣伝している一番理解出来ない内容

別れさせ屋や復縁屋でホームページなどで宣伝している一番理解出来ない内容が、好きな人を別れさせたら付き合える、復縁したい相手を別れさせたら復縁出来る、という内容です。

そして実際にそういった事がさも可能な事であるかのように、別れさせ工作、というサービスが存在しています。

好きな人に自分を好きになってもらえたら付き合える、復縁したい相手にもう一度好きになってもらえたら復縁出来る、という話なら理解出来ます。

しかし、自分の欲の為には好きな人や他人の不幸は省みない、その為に金銭を払ってでも好きな人や他人を不幸にしてもいい、という考え方の人が、好きになってもらえると思いません。

自分が復縁したいから復縁したい相手の恋愛を邪魔したい、その為に金銭を払ってでも復縁したい相手や他人を不幸にしてもいい、という考え方の人が、好きになってもらえると思いません。

別れさせたら自分の望みが叶う、というような他人を不幸に陥れればあなたは幸せになれますよ、という別れさせ屋や一部の復縁屋の謳い文句が理解出来ないのです。

その理屈も明らかにおかしくないでしょうか？

またこういった別れさせ屋や復縁屋は、別れさせて自分が付き合いたい、別れさせて復縁したい、という人に対して、別れさせたとしても確かに一時的に相手が不幸になるかもしれませんが、あなたが付き合う事でそれ以上に幸せにしてあげればいいんですよ、みたいな事を言います。

これもあり得ないと思います。

人の不幸を望む人に対しては人の不幸を望んではいけませんよ、と伝えるべきで、人の不幸を望む人に対して人を不幸にしてもあなたがどうにか出来ますよ、と伝えるのはおかしいです。

間違っている事は間違っている訳でその事実理解させようとするのではなく、さも正しい事のように事実を誤認させるように言葉巧みに誘導する、その行為自体明らかにおかしくないでしょうか？

しかも人の不幸を望んでそれをおかしい事だと認識すらしていない人がどうやって他人を幸せにするのでしょうか？

自分の欲望のままに他人を不幸に陥れても構わないと考える人が、好きな人だけなら幸せに出来る、ってそんな話があるのでしょうか？

明らかに考え方のおかしい人を正そうとするのではなく、そのおかしさに付け込んで騙そうとしているとしか思えません。

会社の存在意義

近年パーパスという企業の存在意義を表す言葉が浸透してきています。

パーパス（purpose）とは、英単語で言うのであれば「目的」「意図」を意味しますが、ビジネスシーンにおいては「企業の存在意義」という意味で使われます。

会社とは従業員の働く場所でもありますが、社会の一員としての会社でもあります。

そして社会の一員としての会社という側面を考えて会社の存在意義を重要視する会社が増えてきています。

独自価値、働く意味、従業員にとって誇りに思える場所、何の為の会社が存在しているのか？がとても大切になってきています。

ですから復縁屋の探偵の事務所では復縁業界も各々の会社で「パーパス」を重要視する必要があると考えています。

復縁屋の存在意義とは？

復縁屋の存在意義とは復縁したい人を復縁させる事だと考えます。

けれど復縁したい人を復縁させればそれでいいという話ではないとも考えます。

例えば、ストーカーの場合、復縁させるのではなく、復縁の依頼を断るのは当たり前で考え方や行動の間違いを指摘して理解してもらうように努めるべきだと思います。

また恋愛に関する認識が間違っている人に対しては認識を改めるところから話をさせて頂くべきで認識が間違っていても付き合えればそれでいいとは思いません。

同じような事で長く続く為の復縁をサポートするのは良いと考えますが、別れてしまう事がほぼ確定している一時的でしかない復縁をサポートするのは違うと思います。

復縁したい人を復縁させる業務ではありますが、誰かを不幸にする事なく、間違いを助長させる事なく、幸せを追及するのが復縁屋の存在意義だと考えます。

ですから好きな人を別れさせたら付き合える、復縁したい相手を別れさせたら復縁出来る、という話は会社の存在意義としてあり得ないと感じます。

復縁屋の探偵の事務所の存在意義とは？

復縁屋の探偵の事務所では復縁したい人に復縁して頂く、復縁したい人を復縁させる為のサポートを行う、という事は当然行わせて頂きますが、常に「今ある以上の幸せ」を達成して頂く事を企業理念としています。

そして「恋愛は楽しい事である、恋愛は自分だけでなく周りも幸せにする」とも考えています。

具体的にどういった事かと言うと、復縁するにしても前回以上の恋愛を目指す、復縁したい人が幸せになるのはもちろんの事、復縁したい相手も幸せになるようにする、友人や家族に自分の幸せが伝わる事で周りもハッピーにする、という事を考えています。

恋愛を一つの手段として恋愛している人を幸せにするのはもちろんの事、その周りも幸せにしていきながら色々な方が幸せに包まれるようにしていきたいと考えています。

復縁屋の探偵の事務所その一助になれるように日々精進していく所存です。