復縁屋と復縁カウンセラーを同じ復縁屋の括りにするのは全く違います

復縁屋からすると復縁屋＝復縁工作を含む復縁全般を行う会社、となりますが、一般的には復縁屋＝復縁を扱う会社、となっているようです。

そしてこの違いが復縁屋に対しての誤解を生んでしまっている部分もあると感じます。

どういった事かと言いますと、恋愛カウンセラーで復縁を専門に取り扱っている、SNSで復縁カウンセラーを名乗っている、noteで復縁に関する手法を販売している、場合も世間から復縁屋扱いされているという事実があるからです。

復縁占いに関しては占いの括りになるので復縁屋扱いにはならず復縁占いという括りになります。

ところが何故か恋愛カウンセラー系で復縁を取り扱っていると何故か復縁屋と同じような扱いとなっていて同じ括りで見られています。

ところが復縁屋と復縁カウンセラーでは大きな違いがあります。

そしてその大きな違いは復縁の成功率に大きく関係します。

実際に復縁カウンセラーに依頼して復縁出来なかったという人が復縁屋に依頼したら復縁出来たというケースはたくさんあります。

ですから復縁屋と復縁カウンセラーの違い、また復縁屋と復縁カウンセラーの復縁へのアプローチの違い、復縁屋と復縁カウンセラーの復縁の成功率の違いについて解説させて頂きます。

復縁屋と復縁カウンセラーの違い

復縁屋もカウンセリングやアドバイスをするから復縁カウンセラーと大きな違いはないのではないか？と思われる方もいらっしゃいますが、実は大きく違うのです。

例えば、復縁屋では復縁したい人が相手と連絡が取り合えているケースに関してはカウンセリングとアドバイスのみでの契約をする場合もありますが、復縁したい人が相手と連絡が取れていない場合は復縁したい相手への接触工作を行うケースが多いです。

もちろんその場合でも復縁する為のカウンセリングやアドバイス等も行いますが、復縁したい人と復縁したい相手が連絡が取れない状況ではカウンセリングとアドバイスだけでどうにか出来るという場合がほぼないからです。

共通の友人が間を取り持ってくれる、業務上接点がある、等がない限り偶然拒否されていた連絡が再開するなんて事がない事はほとんどの人が認識している事だと思います。

ですからこういった場合は復縁屋は工作員を対象者に接触させるという復縁工作をする形になります。

他にも復縁したい相手の情報が少ない場合や別れの原因が憶測の域を出ない場合、復縁したい人の主観だけで客観的な事実が乏しい場合等、正確な別れの原因が分からない場合もあります。

復縁する為には最低限別れの原因を改善しなければならないので別れの原因などが正確に分からない場合などは把握する必要があります。

こういった場合も復縁工作で復縁したい相手に接触して直接聞きだして復縁に繋げていく形になります。

ところが復縁カウンセラーの場合ですと相手から連絡を拒絶されている状況、相手からブロックされている状況、相手と連絡が取れない状況からでもアドバイスで復縁に繋げます、と謳っています。

また別れの原因が正確に分からない場合や復縁したい人の主観でしかない場合でもアドバイスで復縁に繋げます、と謳っています。

連絡が取れない人とアドバイスで復縁出来ない可能性が高いと謳う復縁屋と連絡が取れない人とアドバイスで復縁出来ると謳う復縁カウンセラー、別れの原因を正しく把握する事で復縁に導くと謳う復縁屋と別れの原因を正しく把握していないのに復縁に導くと謳う復縁カウンセラー、復縁屋では出来ないと判断される事を復縁カウンセラーの場合は出来ると謳っているのです。

この違いは大きいです。

復縁カウンセラーは復縁したい人の状況によって復縁させられるケースと復縁させられないケースがある、復縁屋は前提として復縁カウンセラーと同等の事が出来るし、情報が少ない場合等の復縁カウンセラーでは復縁させられないケースでも調査や工作をする事で情報を補い復縁させる事が出来る、となります。

復縁屋と復縁カウンセラーの復縁へのアプローチの違い

復縁したい人にとって一番わかりやすい復縁屋と復縁カウンセラーの復縁へのアプローチの違いは復縁したい人の置かれている状況に対応出来るかどうか？という点になります。

例えば、復縁したい人が復縁したい相手と連絡が取り合えるというケースであればカウンセリングとアドバイスで復縁出来るケースは多々ありますので復縁屋と復縁カウンセラーの復縁へのアプローチに違いはほぼ無いと感じるはずです。

ですが、復縁したい人が復縁したい相手と連絡が取り合えないという場合は、復縁屋と復縁カウンセラーでは復縁へのアプローチに大きな違いが現れます。

復縁カウンセラーのとれる方法は、復縁の可能性が限りなく低いと正しい説明をするか、運任せの要素しかないのに復縁させられると嘘を吐くか、復縁のお問い合わせをお断りするか、くらいになります。

実際に復縁相談で聞く内容から判断すると正しい説明をしたり、断る復縁カウンセラーはいないようでほとんどの業者が、運任せの要素しかないのに復縁させられると嘘を吐いて復縁したい人を都合の良い話で騙して契約をしているようです。

実際に復縁カウンセラーに騙された、という人は多いです。(実際にあった話を後述します)

ところが復縁屋は、復縁したい人が復縁したい相手と連絡が取り合えないという場合でも工作員を対象者に接触させて復縁したい人のイメージを回復する、悪いイメージを緩和する、共通の友人となって仲を取り持つ、という復縁工作を行う事が出来ます。

調査等も行いますので復縁屋は復縁カウンセラーとは違い探偵業の認可も持っております。

要は復縁を考えるにあたってカウンセリングとアドバイスだけではどうにも出来ないケースでも対応出来るという事です。

この部分が復縁したい人にとって一番大きな復縁屋と復縁カウンセラーの復縁へのアプローチの違いになります。

分かりやすく要約すると最初から復縁に向けて出来る範囲が決まっていてそこに当てはまる復縁したい人でなければ復縁させられないというのが復縁カウンセラーで復縁したい人の状況に合わせて復縁に必要な事を適切に対処出来るのが復縁屋となります。

復縁屋と復縁カウンセラーの復縁の成功率の違い

復縁するにあたってカウンセリングとアドバイスだけで復縁出来るケースであれば復縁屋と復縁カウンセラーで復縁の成功率に違いは大きくは出ないでしょう。

強いて言うのであればカウンセリングやアドバイスをする人間の能力が成功率に影響するくらいです。

ただ、復縁するにあたってカウンセリングとアドバイスだけで復縁出来ないケースであれば復縁カウンセラーでは復縁を成功させられる可能性は限りなく低くなります。

けれど復縁屋の場合であれば復縁するにあたってカウンセリングとアドバイスだけで復縁出来ないケースでも調査や工作という形で対応出来ますので復縁を成功させられる可能性があります。

これを踏まえて復縁屋と復縁カウンセラーの復縁の成功率について分析していきます。

まず復縁したいという状況下において復縁カウンセラーは限定的に復縁したい人の状況に合わせてでしか復縁に導くことは出来ません。

けれど復縁したいという状況下において復縁屋は特に限定せずに復縁したい人の状況に合わせて復縁に導く事が出来ます。

また復縁カウンセラーは復縁したい人からしか話を聞きません。

要は復縁したい人の主観からの話しか聞いていない状態で復縁方法を考えます。

けれど復縁屋はもちろん復縁したい人から話は聞きますが、その裏付けを調査や工作で行います。

復縁したい人の話が合っていればそれでいいですし、復縁したい相手の考えと合致していなければ修正しますし、お互いに誤解があるようであればその誤解を把握する事が出来ます。

ですから復縁屋は事実に基づいて復縁方法を考えます。

他にも復縁カウンセラーは復縁したい人としてやり取りせずに復縁したい人だけが復縁したい相手にコンタクトを取る形の一つだけの手段になります。

けれど復縁屋では復縁したい人が復縁したい相手にコンタクトを取る形と工作員が対象者に接触してコンタクトを取る形の二つの手段があります。

そして復縁の成功率を決定的に変える要因は復縁出来ないケースを減らす事です。

復縁屋は復縁出来ないケースを減らす為に対象者への接触があったり、復縁したい人の話だけを鵜呑みにして復縁方法を考えないという対策を行っています。

ところが復縁カウンセラーは復縁したい人が復縁したい相手と連絡が取れないケースでも復縁させられると言って契約しています。

復縁出来ないケースも平気で契約を結んでいる形です。

総括させて頂くと、復縁屋は復縁したい人の色々な状況に対応出来る、復縁カウンセラーは復縁したい人の限定的な状況に対応出来る、復縁屋は復縁したい人の主観の話を聞いた上で復縁したい相手の話も接触して聞き出す、復縁カウンセラーは復縁したい人の主観の話しか聞かない、復縁屋は復縁したい人と工作員という復縁したい相手への二つの接点がある、復縁カウンセラーは復縁したい人の復縁したい相手への接点しかない、復縁屋は復縁の成功率を下げない対処をしている、復縁カウンセラーは復縁の成功率を下げない対処が甘い、となります。

こう説明するとどちらが復縁の成功率が高いのか、復縁屋と復縁カウンセラーの復縁の成功率の違いについて分かりやすくなったと思います。

復縁したい人の状況によっては復縁カウンセラーに頼るのも悪い手段ではないのですが、復縁したい人の状況によっては復縁屋に頼るべきで復縁カウンセラーに頼っても復縁出来ないというケースがあるのです。

勘違いして頂きたくない復縁屋業界として迷惑な事

2024年7/20に有名な配信者のコレコレさんの生配信で復縁屋に騙された女性の話が話題になりました。

話題になった理由としては、復縁屋という存在が珍しく興味を持った人が多かった、配信内容を聞くとかなり悪質と言える手口だった、令和の虎の出演者が関係している可能性が指摘された、という点にあると思います。

実際に復縁屋として内容を拝見するととても悪質な手口だと感じました。

しかし一つだけ訂正したい点があります。

この女性が騙されたのは復縁屋ではなく復縁カウンセラーである、という事です。

内容が、LINEや電話のアドバイスやコーチングである、ステップアップレッスンから講師との個別連絡になっている、2か月で60万円のコース、10万円の入金からの分割、という時点で当てはまる復縁屋というより当てはまるとある復縁カウンセラーしか思い付きません。

また被害女性は20歳との事ですが、弊社であれば20歳の方の依頼はお受けしておりません。

また弊社だけでなく20歳の方の依頼をお受けしていない復縁屋は多いです。

この被害は実際にあったケースと思いますが、分かりやすく復縁屋という単語を使っているだけで復縁屋の被害ではなく復縁カウンセラーの被害であることを明記しておきます。

復縁を成功させたいからこそ選択肢を間違えてはいけない

これは消費者にとって復縁屋業界が分かり辛いという点に問題がある話なのですが、復縁を取り扱っていれば、復縁屋、となる訳ではありません。

特に復縁屋と復縁カウンセラーは混同されやすいのかもしれませんが、復縁屋と復縁カウンセラーでは業務や方針、最終的には復縁の成功率まで大きく違います。

確かに復縁したい人が復縁したい相手と連絡が取り合えている、会う事も出来る、等の状況によっては復縁屋と復縁カウンセラーのどちらに依頼しても復縁の成功率は大きく変わらないというケースはあります。

しかし逆にこの状況では復縁カウンセラーでは復縁出来ない、復縁屋に頼るべき、というケースもあります。

復縁したい人が置かれた状況によって頼るべきを復縁屋にしなければならないケースで復縁カウンセラーを復縁屋と混同してしまっていればどうなるでしょうか？

復縁屋に依頼したのに復縁出来なかった、となる訳です。

けれど事実は、復縁カウンセラーに依頼しても復縁の可能性は低い状態で復縁屋に依頼するべき案件だった、という話です。

一般的に復縁屋と復縁カウンセラーは混同されていらっしゃる方が多いのかもしれませんが、復縁に対するアプローチや復縁の成功率には大きな違いがあります。

ですから復縁したい人にはコレコレさんの生配信で復縁屋に騙された女性の話への注意喚起も含めて復縁屋と復縁カウンセラーの違いを理解して頂いて自身の復縁の可能性を上げて頂きたいと思います。