浮気されても(しても)復縁したいという場合について復縁屋が解説しますpart1

お付き合いしている相手が浮気をしたら別れるという方はたくさんいらっしゃいます。

もちろん実際に浮気されて別れるという方もたくさんいらっしゃるのですが、現実にはお付き合いしている相手が浮気をしたけど今回だけは許す事にしてお付き合いを継続した、という人もいらっしゃいます。

他にもお付き合いしている相手が浮気をした事で別れる事にしたがその後復縁した、という人もいらっしゃいます。

また自身が浮気をして相手から別れを告げられたという人はたくさんいらっしゃいますが、自身が浮気をして別れ話は出たけれども何とかお付き合いを継続出来る事になったという人もいます。

そして自身が浮気をして別れる事になったがその後復縁した、という人もいらっしゃいます。

浮気、という行為は信用を失う行為ですから別れに直結する事も多いのですが、浮気をしたからといって全てのカップルが絶対に別れているという訳ではありません。

確かに浮気が原因で別れてしまった場合の復縁を簡単だという事は出来ませんが、それでも復縁出来たというケースは存在する訳で今回は復縁屋が浮気と復縁について詳しく解説させて頂きます。

浮気に定義はない

恋愛における浮気とは「特定の相手・配偶者・婚約者などがありながら、別の人と情を通じ、関係をもつこと。」という意味になりますが、情を通じ、関係を持つ、という部分に関しては色々解釈する事が出来ます。

また浮気に絞らず浮気性で考えた場合は「1人に集中できず心が変わりやすいこと。（性愛の対象として）特定の人に心をひかれやすいこと。」という意味合いにもなります。

こうなってくると他の異性が絡む事自体に違いはないですが、浮気した、浮気された、という内容に関しては色々な解釈が出てくることになります。

例えば異性と二人で食事に行ったら浮気と考える人もいますし、報告なしで異性と二人で食事に行ったら浮気と考える人もいますし、異性と二人で遊ぶくらいなら浮気ではないが身体の関係を持ったら浮気だと考える人もいます。

他にも身体の関係の問題ではなく心の問題で自分以外に完全に心移りしてしまう事を浮気だと考える人もいます。

ですから浮気が絡んだ復縁を考える場合、復縁したい相手が何をもって浮気と認識しているか？という点がとても重要になってきます。

復縁したい相手が何をもって浮気と認識しているか？

例えば異性と二人きりで食事に行く事自体を浮気だと考えている人に対して身体の関係はないから浮気じゃないと訴えても話は通用しませんし、異性と食事に言ったくらいだと離婚裁判では浮気と認定されないから浮気ではないと説明したとしても話は通用しません。

この場合相手は異性と二人で食事に行く事を浮気だと考えているとなりますから、異性と二人で食事に行った事を謝らない限り話が進む事はありません。

他にも特定の異性とのやり取りや関係性についてを浮気だと認識する人もいますが、特定の相手だけではなくワンナイトのような遊びを繰り返す事を浮気だと認識する人もいます。

大袈裟に言えばその場限りの関係であれば浮気だと考えない人もいますし、特定の人がいても確実に自分が一番だと思えれば浮気ではないと考える人もいます。

何をもって浮気と考えるか？はその人次第といっても過言ではないのです。

浮気にはその人次第で定義があると言っていいのですが、その上浮気にも程度があって今回は目を瞑ろうと思う浮気と絶対に許せない浮気が会ったりするのです。

要は異性と食事に行く事を浮気だと考えている人でも別れを考える浮気なのか、今回は許す浮気なのか、という違いが出てくるのです。

浮気に定義がない以上どのラインまでが許容範囲かもその人次第

身体の関係を持ったという形であればほとんどの人が浮気だと考えるでしょうし、一定数以上の人が一度は別れを考えるでしょう。

けれど同じ身体の関係を持ったというケースでも実際には複数回身体の関係を持ったから絶対に許せないというケースや身体の関係を持ったのが一回だけなら許すというケースが存在します。

他にも異性と連絡を取り合って遊びにも行っている状態で浮気だと考えているが身体の関係がないから今回は許すというケースもあります。

しかし逆に身体の関係がなくても異性と連絡を取り合って遊びにも行っている状態をアウトの浮気だと考えて別れを選択する人もいます。

どの程度の浮気なら許せてどの程度の浮気なら許せないか、という事も人それぞれとなっています。

ここでもし相手が許せるラインの浮気なのに自ら身を引いてしまえば別れなくてもいいのに別れるとなりますし、相手が許せないラインの浮気なのに言い訳したり、別れたくないと縋ってしまえば状況はより悪化してしまいます。

ですから浮気と復縁を考える場合は、相手がどういた基準で浮気と認定しているか、また相手の浮気の程度の許容範囲を理解して対応する、という事がとても重要になってきます。

番外編・好きだから許さざるを得ない場合も存在する

相手の事が好きだとどうしても別れられないというケースは存在します。

実際に浮気は絶対に許せないけれど相手の事が好きだから浮気に気付いている事を知らない振りをしている、相手に浮気して欲しくないけど何も言わずに我慢している、という人もいらっしゃいます。

浮気していないと認識している訳でもなく、浮気を許している訳でもなく、浮気を許容している訳でもないが、相手の事が好きで揉めたくない、別れたくないから浮気を見て見ぬ振りをするしかない、という人もいらっしゃいます。