あなたの周りにいるかもしれないフレネミーの恐怖
皆さんはフレネミーという言葉を聞いた事がありますか?
フレネミーとは「friend(友人)」と「enemy(敵)」を組み合わせた造語で「友を装っている敵」即ち友人のふりをしているが実は敵対心を持っている人の事を指します。
そんな人実際にいるの?漫画や小説だけの話じゃないの?と思う人もいるでしょう。
ところがフレネミーは実際に存在します。
例えば、仲のいい友人だと思っていたのに実は陰では自分の悪口を言いふらしていた、友人だと思っていた人に実は都合よく使われていただけだった、なんて話を聞いた事がある人はいらっしゃるでしょうし、そういった体験をした事があるという人もいらっしゃるでしょう。
実はあなたの身近にもフレネミーは潜んでいるかもしれません。
今回はフレネミーが絡んだ復縁の実体験を含めて書かせて頂きます。
フレネミーの特徴
フレネミーはどんな人でもなり得る訳ではなく、フレネミーになる人には一定の共通点と言うか、特徴があります。
その特徴を挙げてみます。
- 人の悪口や噂話が多い。
- マウンティングをしてくる。
- プライベートをしつこく詮索する。
- ターゲットの周りの人と仲良くなりたがる。
- 友達だから許されると思っている。
- ライバル視しすぎている。
- 人の不幸を喜ぶ部分が強い。
他人の悪口ばかり言っていたり、噂話ばかりしている人を見た事はありませんか?
常に自分を上位にして人を見下すマウンティングをしてくる人を見た事はありませんか?
何故か関係のないプライベートな事までしつこく聞いてくる人を見た事はありませんか?
どこにでも出しゃばってきて他人の友人を奪おうとする人を見た事はありませんか?
友達だからという言葉を盾にあり得ない要求をしてくる人を見た事はありませんか?
何が原因か分からないが憎まれていると感じるほど敵対視してくる人を見た事はありませんか?
他人の不幸話ばかり聞きたがる人を見た事はありませんか?
少なからずそういった人を見た事があるという人はいるでしょうし、実際に周りにそういった人がいたという人もいるでしょう。
そういった特徴がある人はフレネミーの可能性があるので実は身近にフレネミーが潜んでいた、という可能性もあるのです。
注意点
フレネミーは社交的であり表面上は誰にでも優しく接しているので一見しただけではわかりません。
もし上記に当てはまる人がいたとしてもただそういった人であるという可能性もあるのでフレネミーと決めつけてはいけません。
そういった事もあるかもしれないくらいで考えておけば問題ありません。
ただ実際におかしいと感じる事態が起こるのであれば警戒するべきです。
フレネミーの心理
フレネミーは、嫉妬や自己保身、優位に立ちたいという欲求を強く抱いています。
悪い印象を与えることなく良い印象を持たれながら常に自分が上位のマウントを取りたい人と言えば分かりやすいと思います。
自分が優位に立ちたいという欲求が強く、その為に周りの人を自分に都合の良いように操作しようとします。
このような行動を自覚して行っている人もいますが、癖になっていると言いますか無意識に行われている事も多いのでフレネミー本人も自分がフレネミーである事を自覚していない場合があります。
もしくは何かをきっかけに潜在的フレネミーをフレネミーにしてしまう事もあります。
今回は実際に起こって欲しくない、起こるべきではない、事ではあるのですが、実際にあった話を紹介させて頂きます。
復縁屋が遭遇した恐怖のフレネミー
弊社は復縁屋ですから復縁相談を受ける事が多いです。
その復縁相談の中の一つに違和感を感じる内容がありました。
確かにお付き合いしている二人が険悪になっているのですが、理由がないと言いますか、正確に言えば理由はあるのですが作為的なものを感じると言いますか、詳しく話を聞くとある時を境に問題が頻発していると感じたのです。
例えば相談者様の過去が一部事実ではあるのですが、やたら虚偽の内容が含まれていたり、誇張が多かったりする内容で相手が怒っている事、その事実自体が揉める原因になる事は理解出来るのですがその事実が相手に発覚する可能性が著しく低い事、気持ちが冷める原因としては理解出来るのですが、その原因の発生元が分からないというか、どこから得た情報なのか謎な事、が違和感を感じる原因でした。
相談者様も疑問に感じている点が多く、詳しくお話をさせて頂いて復縁工作で原因を探りながら復縁に繋げていきましょう、という事でご依頼を頂きました。
復縁工作で発覚した事
先に結論から書かせて頂くと今回の問題は相談者様の友人がフレネミーであった事から起こっていました。
二人は学生時代からの友人で仲が良かったのですが、今から考えると相談者様には?と感じる事はあったそうです。
友人は友人グループ内でも中心的存在で少し相談者様を下に見ている傾向はあったそうですが、特に実害はなかったのであまり気にしていなかったそうです。
ある時、相談者様が彼とデートをしているとその友人カップルと偶然会い、少し話をしたそうです。
その時は特に何もなかったそうなのですが、後日相談者様と友人が会った時に彼に事について色々聞かれたそうです。
特に隠す事もなかったので相談者様は彼の職業や簡単な家庭環境等も素直に話してしまったそうです。
実は彼は一般的に高給取りと言われる職業で家庭環境もかなり良いと言いますか、地元では多少知られる資産家の家の生まれでした。
もちろん相談者様はそういった彼だから好きになったのではなく、彼の人柄や優しさ、誠実さに惹かれて好きになったとの事でした。
嫉妬で友人がフレネミーに
全て後から発覚した事なのですが、友人が付き合っている彼は普通ではありますが、高給取りという訳ではなく、家庭環境もあまり良いと言えない人でした。
にもかかわらず自分より下だと思っている相談者様が自分よりも良い人と付き合っている、あり得ない、という嫉妬心から友人はフレネミーになったようです。
一見幸せな仲のいい友人同士とその彼という形でダブルデートをしたりして4人とも連絡が取り合える状態になったそうです。
そこから友人は善意の第三者の振りをしながら相談者様の彼に色々吹き込んでいきました。
例えば、相談者様が過去に失恋をして落ち込んだという話を、相談者は今もずっと忘れられない彼がいる、その彼を思って泣いていた事もある、というような内容に変えて、です。
質問者様が過去に真剣に付き合っていた人がいるのは事実で別れた時に泣いた事も事実ですが、今も忘れられない、今でも泣く時がある、と勘違いするように仕向けていました。
他にも相談者様が彼と喧嘩した時に友人に愚痴っただけの内容を、もう別れる、好きじゃなくなった、と彼に伝えたりもしていました。
こういった相談者様の彼が相談者様を悪く思うように仕向けるような話をずっとしていたそうです。
相談者の彼は過去の事と最初はあまり気にしていなかったようですが、繰り返し彼女の仲の良い友人から言われる話だから本当かもしれないと思うようになっていき、どんどん二人の関係性が悪くなっていきました。
復縁工作で事実を判明させたが
最終的に真実を暴き、相談者様の彼も真実を知る事になり、一見全ての問題は解決したように思いました。
けれど友人が普段から行っていた話や手口が巧妙過ぎて純粋な相談者様の彼は人間不信に陥ってしまって相談者様の事も信じられなくなってしまいました。
好きだけどどうしたらいいか分からない、信じるのが怖い、と復縁まで行きつかなかったのです。
けれどここから相談者様の献身的な接し方、工作員のフォローで何とか復縁までこぎつける事が出来ました。
復縁は基本的に恋愛している二人の問題ですが、実は裏で暗躍している第三者がいた、という復縁屋でなければ解決出来なかった問題だと感じました。

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