別れ際の「好きじゃなくなった」「嫌いになったわけじゃない」は復縁できる?

復縁したい人の中には復縁したい相手から別れる時に「好きじゃなくなった」「嫌いになったわけじゃない」というような事を言われた、という人は多いです。

そして「好きじゃなくなった」という言葉はある程度わかりやすいですが、「嫌いになったわけじゃない」という言葉はとても判断に困る言葉だと思います。

他にも似たような言葉として「人としては好き」「いるのが当たり前になって家族みたいな感覚になった」「好きかどうかが分からない」というような事を言われた、という人もいるでしょう。

基本的にどう解釈したらいいか分からない、という言葉ばかりです。

嫌い、会いたくない、等の強い拒絶の言葉であれば分かりやすいですし、受け入れるしかないと思う人もいると思いますが、中途半端な言葉では(復縁が出来るという意味で)何とかなるのではないか?と考えてしまう人は多くなるでしょう。

しかし曖昧なニュアンスの言葉であればあるほど受け取り方を間違えてしまう可能性も高くなります。

実際、別れ際に復縁したい相手に言われた言葉をポジティブに受け取り過ぎて復縁に繋がらなかった、ネガティブに受け取り過ぎて復縁に繋がらなかった、という人は多いです。

それ以外にも別れ際のセリフを本当の事を言っていると受け取る人もいますし、円満に別れたいから別れ際のセリフを真に受けてはいけないと考える人もいます。

実際、別れ際のセリフは復縁の可能性に大きく関わってくるのですが、別れ際のセリフを正しく理解出来なくて復縁の可能性を下げてしまった、というケースは多いのです。

ですから今回は別れ際のセリフにおける復縁の可能性と解釈の仕方について解説させて頂きます。

好きじゃなくなった、と相手に言われたケース

別れ際に相手から、好きじゃなくなった、と言われれば相手の気持ちが自分から離れた事は理解出来る形になります。

ですが実際の別れ話においてはこういったセリフを言いながら泣いていたり、こういったセリフを言いながら過去の楽しい思い出話をしたりする人が多いので相手はまだ自分に未練がある、相手の気持ちはまだ自分に残っていると考えてしまいがちです。

言葉だけで考えるのであれば勘違いはしないのですが、別れ際の言動を含めると勘違いしてしまう事が多いです。

ですから相手にもう一度好きになってもらわなければ復縁に繋がらないのに相手の情に縋る事で復縁出来ないかと考えてしまう人がいます。

別れ際の言動は好きという感情の問題ではなく別離への寂しさや今までの感謝の問題になりますので分けて考える必要があります。

この部分を行動して考えてしまう人は復縁が難しくなってしまう人で、この部分をきちんと分けて考えられる人は復縁の可能性を発生させられる人になります。

嫌いになったわけじゃない、と相手に言われたケース

別れ際に相手から、嫌いになった訳ではない、と言われたのであればその言葉通りに受け取って構いません。

嫌われている訳ではない、という事です。

けれど別れ話になっている訳ですから嫌いではないけれど付き合うほど好きではない、という話になります。

要は嫌いだから別れる訳ではなく、付き合いを継続するほど好きではないから別れるとなっている訳です。

ですから復縁する為には嫌いではないというフラットな状態から相手にもう一度付き合ってもいいと思わせる事が出来る用に好きになってもらう努力をする事が必要になります。

ところが復縁したい人は付き合っていたという事実がある事や相手と別れるという現実から目を逸らしたい願望から、嫌いになった訳じゃない=まだ好きorまだ自分に情が残っている、と解釈しがちで嫌いじゃないなら別れる必要がない等の事を言いがちです。

せっかく嫌われていない状態から好きになってもらえれば復縁できる状態なのに別れ際の解釈を間違えるせいで嫌われてしまって復縁を遠ざけてしまう人は多いです。

人としては好き、と相手に言われたケース

別れ際に相手から、人としては好き、と言われた場合も、嫌いになったわけじゃない、というケースに似ています。

要は人間関係を継続する事は問題はない、友人としての関係性は築ける、という話ではあるが、お付き合いを継続するほど好きではない、という話です。

もちろん世の中には対して相手を好きではなくてもお付き合いをする人はいますのでこう言われてもお付き合いを継続することは出来るのではないか?と思っている人はいると思います。

ですが、こういった事を言われる方は根が真面目なのできちんと自分の気持ちが伴っていないとお付き合いをするのがおかしい、相手に悪い、という考え方をお持ちの方が多いです。

ですから人として好きなら付き合ってもいいのでは?と相手に言ってしまうと適当な付き合いでもいい、と相手に言っているのと同じ事になってしまいます。

それでは相手の恋愛に対する考え方と合わなくなってしまうので復縁を遠ざけてしまう事になります。

人としては好き、と言われた場合は自分の人間性に関しては問題はないと捉えていいのですが、だからと言って付き合いを継続してもいいのでは?と相手に提示してしまうと相手からの印象が悪くなってしまうので気を付けて頂きたいです。

いるのが当たり前になって家族みたいな感覚になった、と相手に言われたケース

別れ際に相手から、いるのが当たり前になって家族みたいな感覚になった、と言われた場合は基本的にこのパターンに当てはまります。

どういったパターンかと言いますと、マンネリ、です。

ただこの場合は倦怠期とかそういったケースではない場合が多いです。

二人が今の状態に満足してしまって今以上の関係を築いていこうという努力が失われた結果、一緒に居て居心地はいいけれど何のために一緒に居るのか分からない、という状態を生み出すのです。

このまま一緒にしてもいいのかな?このまま一緒に居る事が正しいのかな?という惑いが発生するのです。

数年以上付き合っていて、特にケンカも多くない、というカップルに起こりがちなパターンです。

問題がないから、今が楽しいから、という状態に甘んじて現状維持を選んでしまったカップルが陥ります。

はっきり言ってしまえば現状維持は緩やかな衰退なのです。

ですからお互い緩やかな衰退をしている事に気付かずに努力を怠ったままだから、いるのが当たり前になった、という別れの形になってしまうのです。

仲が良かったから復縁と考えるのではなく、一度仕切り直してもう同じ付き合い方はしないようにしなければ復縁には繋がらなくなってしまいます。

好きかどうかが分からない、と相手に言われたケース

別れ際に相手から、好きかどうかが分からない、と言われた場合はいくつかのパターンが考えられます。

まず考えられるのが、恋愛経験が少ない事からくる好きという自身の状態が把握出来ていない、というケースです。

正確に言えば、好きかどうかが分からない、ではなく、好き、が分からないという状態です。

他には短期間のお付き合いの場合に当てはまる事が多いのですが、好きになれると思って付き合ってみたが好きになれなかったとい場合に婉曲な断り方としてこういったセリフを使う人もいます。

他には、好きという気持ちはあって、けれど過去の出来事や合わない部分等のせいで嫌だと思ってしまうというような気持ちが上下してしまってどちらの気持ちが強いのか分からないとなってしまった人がこう言ったセリフを言われる場合もあります。

好きかどうかが分からない、という場合は複数のパターンが考えらえるので相手を理解して正しく解釈する必要があります。

そして正しい解釈をする事で正しい行動が出来るようになりますので復縁に繋がる、となります。

ただ相手を理解するほどしっかりと付き合えていないケースも多くなりますので正しい解釈も正しい行動も出来ずに復縁に繋がらないとなってしまうという自体も発生してしまいます。

本来正しく認識して考える事が出来れば復縁の可能性は高い状態です

基本的に悪い別れ方でない場合は復縁の可能性はあります。

けれどせっかく悪い別れ方ではないのに自分の願望で解釈したり、自分の思いをぶつける事ばかり考えたりする事で相手からの自分の印象を悪化させたする事が多いので復縁出来ないケースが増えてしまうのです。

悪い別れ方をすれば復縁はマイナスからのスタートで努力して相手からの印象をプラスマイナスゼロに戻してから相手に好きになってもらう努力をして復縁に繋げるという大変な労力が必要になります。

けれど悪い別れ方をしなければ相手からの印象がプラスマイナスゼロ、もしくは少しプラスからのスタートになりますので好きになってもらう努力をすれば復縁に繋げる事が出来ます。

けれど今回説明した別れ方の場合、復縁したい人はプラスマイナスゼロ、もしくは少しプラスからのスタートであるにも関わらず、一回マイナスに落としてしまう上に変な期待感や都合の良い解釈から足りない努力で復縁を目指そうとしてしまいます。

これが別れ方が悪くないのに復縁出来なくなってしまう大きな理由です。

ですから復縁したい人には別れ際を正しく解釈する事で復縁の可能性を高めて頂きたいと思います。

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