復縁屋の元ホスト工作員が水商売の、お客様との恋愛、について語りますpart1
復縁屋に寄せられる復縁相談の中には付き合っていたキャバ嬢と復縁したい、付き合っていた風俗嬢と復縁したい、付き合っていたホストと復縁したい、付き合っていた(女風の)セラピストと復縁したい、付き合っていたメンエス嬢と復縁したい、という内容があったりします。
それ以外にも、客として切られてしまったキャバ嬢と仲直りしたい、好きになってしまったキャバ嬢と付き合いたい(仲良くなりたい)、客として切られてしまった風俗嬢と仲直りしたい、好きになってしまった風俗嬢と付き合いたい(仲良くなりたい)、客として切られてしまったメンエス嬢と仲直りしたい、好きになってしまったメンエス嬢と付き合いたい(仲良くなりたい)、客として切られてしまった(女風の)セラピスト嬢と仲直りしたい、好きになってしまった(女風の)セラピスト嬢と付き合いたい(仲良くなりたい)、という内容もあります。
ものすごく単純に言ってしまえば職業関係なく恋愛として考えるのも正しいと思いますが、復縁屋としてはやはりどうしても成功率を重視する形になりますので普通の恋愛と同じように考えるのではなく、そのケースにおける色々な可能性を踏まえた上で恋愛を考えるようにしています。
正直世間一般で特殊と思われている職業の方とお付き合いするには、その職業について詳しいか(同業など)、全く知らないか、両極端な方が上手くいく事が多いです。
ただ全く知らないという場合はその人の才能によるというか、感覚によるというか、なかなか難しい事です。
どちらかと言えばその業種について詳しいからこそ上手くいく、という形の方が可能性が高いと思います。
実際、キャバ嬢、風俗嬢、ホスト、(女風の)セラピストはほぼ似たような業界の人と付き合うか、お客様と付き合うか、という形になり、それ以外ですと、職業を伏せた上での出会いからの恋愛が多くなります。
職業を伏せて恋愛するのであれば普通の恋愛を大きく変わりません。
そして同業や似たような業界であればお互いの立場などへの理解があるので恋愛の成立はしやすいです。
しかしこれが、お客様との恋愛、となると急に難易度が上がります。
何故かと言いますとお客様が相手の働いている業種に対しての深い理解がない場合が多いからです。
ですからどちらかと言えばお客様側の難易度が上がる事が多いです。
なので今回は、復縁屋の元ホスト工作員が、お客様との恋愛、元お客様との復縁、等について語ってみたいと思います。
キャバ嬢、風俗嬢、ホスト、(女風の)セラピストと仲良くなりたい、付き合いたい、復縁したい、という人に是非読んで頂きたいと思います。
恋愛の形も営業の形になってしまう業界
営業方法なんて細かく言えば千差万別ですし、その人の感覚や考え方によっても大きく変わるのですが、水商売という業界には営業方針として本営業、色恋営業等があります。
もちろん友達営業等もありますが、今回は恋愛の絡む営業について掘り下げていきます。
本営業は実際に付き合っているも同然の営業となりますのでお客様からすれば本命なのか、営業なのか、判断は難しくなってしまいます。
また人の問題なので一方が本営業と思ってももう一方は本当に付き合っているつもりとなる場合もありますし、一方が本当に付き合っているつもりでももう一方が本営業だと受け取っている場合もあります。
色恋営業に関しては相手に対して気があります、という体を装いますので自分にはまらせる為の営業方法と言えるでしょう。
ただこれも人による話で、一方が色恋営業をしてもう一方がその気になるパターンもありますし、一方が色恋営業をしていないのにもう一方がその気になるパターンもあります。
もっと言ってしまえば色恋営業だったとしても嫌いだけどお金の為に完全に仕事として割り切っている色恋営業もあれば、多少好意はあって今後は分からないけど今の時点では営業の要素が強いという色恋営業もありますし、付き合ってもいいと思っているけど仕事を続けているうちは付き合っているとも営業だともどちらともとれるという色恋営業もあります。
一言で色恋営業といってもその内容は千差万別なのです。
他にもお客様と身体の関係を持つ枕営業という営業もあります。
枕営業についても単純にお客様と身身体の関係を持つだけという営業の場合もありますが、お客様の自身への好意を深める為に身体の関係を持つという場合もあります。
他には枕営業に色恋営業を付け加えて色恋枕営業となる形もあり、色恋枕営業となってしまうと本営業と変わらないとなってしまう事もあります。
ただし本営業は本気という気持ちを相手に印象付ける営業となりますので必ずしも身体の関係がある訳でもなくそういった意味ではやはり色恋枕営業と本営業は全く同じ営業方法ではない、となります。
ただ営業だったとしても営業をしているのは人ですから気持ちがあります。
ですから本営業から本気になってしまう事もありますし、色恋営業から本気になってしまう事もありますし、枕営業から本気になってしまう事もありますし、色恋枕営業から本気になってしまう事もあります。
今現在はどういった表現をしているかは分からないですが、当時は色恋営業の逆として本気になった場合はマジ恋(営業)なんて言われていました。
水商売における営業の一端について書かせて頂きましたが、人の気持ちが絡んでしまう営業は何をもって本気なのか、何をもって営業なのか、という判断は難しいです。
また営業をする人によっても営業が上手い、営業が下手、という事もありますし、お客様が営業ではないと思い込みたい場合もありますし、逆に水商売をしている人側がお客様に惚れて本気になってしまう場合もあります。
ただこういった話を聞いてしまうと水商売の、お客様との恋愛、って一体どう考えればいいの?と悩んでしまう方が多くなると思います。
水商売の、お客様との恋愛、であっても最終着地点は恋愛
水商売における営業について色々書かせて頂きましたが、最終的には営業かどうかで恋愛が成り立つわけではなく好きかどうか?で恋愛は成り立ちます。
ですから水商売における営業について知る事は相手を知る事と同じですから大事な事になりますし、相手が自身に本気なのか、営業なのかを知る事は今後自身がどういった行動方針を取ればいいかを理解する上で大事な事になりますが、結局は両想いになれるかどうか?なのです。
例えば色恋営業から始まった関係性であったとしても相手に自分に対して本気になってもらえば最終的には営業ではなく恋愛として成立する訳です。
では実際にどういったケースがあり得るのか?という事について書かせて頂きます。
これは実際にあった話なので聞いた事がある人もいるかもしれません。
Twitterで「かえるちゃん」という方がいらっしゃるのですが、この方は担当ホストに6年半で3億円ほど使って最終的に結婚した、という内容で話題になった方です。
ただ6年半ずっと順風万端で結婚に漕ぎ着けた訳ではありません。
最初は本営だったんじゃないかな?とご本人で言っておられますし、通い続ける間に使う金額もどんどん上がっていってエースになっているからです(エースとはそのホストの中心となる太客の意味です)。
実際に1700万円のシャンパンタワーをした事もあるそうです。
他にも担当ホストの元エース客がイベント前に担当ホストとのプライベート写真を晒す等もあったそうです。
けれどそういった時にも「タワーは約束したからやるから何も心配しないでね。」と声をかけたそうです。
同棲もしていたようですが、「ホストを辞めるまでは本当のところは分からない」と思っていたとの事で最終的に相手を信じて支えてあげる事が出来た「かえるちゃん」だからこそ結婚する事が出来たと言える話だと感じます。
他にもホストやキャバ嬢でお客様と結婚したという人はたくさんいらっしゃいますし、風俗関係でもたくさんいらっしゃいます。
最終的には相手を信じる事が出来た、相手を支える事が出来た、という方が恋愛を成立させた、という形になってします。
しかし逆に信じていたのに騙された、結局仕事でしかなかった、という人もたくさんいらっしゃいます。
では恋愛と営業ってどう考えるのが正しいのでしょうか?
復縁屋の元ホスト工作員が水商売の、お客様との恋愛、について語りますpart2に続きます。
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