復縁屋の元ホスト工作員が水商売の、お客様との恋愛、について語りますpart2

前回は水商売の方のお客様との恋愛について営業方法や実際に恋愛として成功した方の話を書かせて頂きました。

最終的にはお客様との恋愛を成立させる為には信頼が大事という事です。

けれど復縁屋の利用を考えられる方は実際に恋愛が上手くいかなかった人になります。

ですから今回は何故水商売の方のお客様との恋愛が上手くいかないのか、何故上手くいかなくなってしまうのか、上手くいく(復縁する)為にはどうしたらいいのか、等について書いていこうと思います。

水商売と言えども男性と女性です。

そこには必ず上手くいく理由もありますし、上手くいかない理由もあります。

ほとんどの方はその、理由、を知らないだけなのです。

信頼関係

人間関係は信頼関係で成り立ちます。逆に言えば信頼関係がなければ人間関係は成り立ちません。

恋愛関係も人間関係の1つですから信頼関係は必須になります。

そう考えた時に自身と相手との信頼関係は大事になります。

ところが水商売の方との恋愛はそもそもの信頼関係を成り立たせる為の要素に不安要素が多い形になります。

不安要素が多くても相手を信頼できます、という人はいいですが、不安要素が多いから相手を信頼しきれないとなってしまうと関係性が成り立たなくなってしまいます。

例えば仕事が関係なくとも過去に付き合っていた人に浮気されたことがあるという人は新しくお付き合いした人を信用するのは難しい場合がありますし、同じ事で過去に付き合っていた人に浮気された人は新しくお付き合いした人が浮気をしないか不安という場合もあります。

他にも自分に自信がなくて付き合っている相手にもっと魅力的な人が現れたらどうしようという不安を抱えている人もいます。

そうなってしまうと信頼関係を築く事自体が難しくなってしまう場合があります。

もしそれが異性との出会いが頻繁にある場合であれば輪をかけて余計に難しくなってしまいます。

ここまで書くとご理解頂けると思いますが、水商売の方とお付き合いするという事は、異性との出会いがあっても相手を信用する、自分に自信がなくても相手を信用する、という事が必須になるのです。

実際に水商売に方との恋愛が上手くいかない方は信頼関係をうまく築けない方ばかりです。

水商売の方との恋愛が上手くいかない理由

実際に復縁相談で聞いていると水商売に方との恋愛で浮気が理由で別れた、というケースはほぼありません。

異性と出会うから浮気が一番多いのではないか？と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそも色々な異性の中で選んで付き合った人なので浮気で別れるケースは多くないのです。

むしろ見切りをつけるという形での別れが多いです。

見切りをつけるというのはどういった事かと言いますと、お互いの為にならない、お互いを傷つけ合う、というこのまま一緒に居たらだめになると判断して別れる事が多いのです。

水商売をしているとどうしても異性と関わる事になります。

信用はしていますし、浮気する心配もしていません。けれどどうしても何かあればネガティブに考えてしまう事態は起こってしまいます。

そういった時に話し合いになったり、喧嘩になったりする訳です。一度や二度であれば大きな問題にはなりませんが、それが積み重なっていくとどうしても信頼関係にもひびが入っていく事になります。

そして信頼関係が綻びつつあると今までと同じような事が起こった時に話し合いにならずに即喧嘩という形になってしまったり、相手を縛り付けるような条件を提示してしまったり、となってしまいます。

お互いに傷付けたくないと思っているのにお互いを傷付けてしまう状態になるのです。

そういった状態が続くとお互いに為にならないので別れてしまうという形になるのです。

水商売を辞めてもらえば解決するんじゃないの？

では水商売をやめれば問題は解決するんじゃないか？と考える人もいるでしょう。

その考え方は正しいです。

実際に水商売で出会ってお付き合いをして水商売をやめて二人で幸せにお付き合いを続けてします、という人はいらっしゃいます。

そのケースであれば問題はないでしょう。

けれど全ての人がお付き合いをすれば水商売を辞めます、とはならないので一概に解決方法とはなりません。

むしろお付き合いをしても水商売を辞めないというケースの方が多いでしょう。

そして水商売を辞めたのであれば本気、辞めないのであれば本気ではない、という訳でもありません。

また水商売を辞めたケースでも自発的に辞めた人であれば問題なくお付き合いが続いているケースの方が多いですが、付き合った人からお願いして渋々辞めてもらったというケースであれば問題が起こって別れるケースは多いです。

もちろん水商売を辞めないケースでも本気という場合は多々ありますが、水商売を辞めない＝本気ではない、と考える人もいるのでまず水商売を辞める、辞めない、という点から別れの原因になる事もあります。

ですから水商売を辞めるかどうかに関しては相手の自発的な意思を尊重する事が大事になります。

辞めない場合、信用する為に一定のルールを設ける方は多いです。

しかしそのルールが双方の納得している内容であればいいのですが、一方だけ納得している場合や仕事に影響を与えるルールである場合は上手くいかなくなります。

何故かと言いますと仕事に影響を与えるルールであれば破られるルールでしかなく、かつ相手からするとマイナスにしかならないからです。

ルールが双方に悪影響をもたらす内容の場合は相手を信頼してルールを設けない方がましになります。

結局、水商売を辞める辞めない、ルールを決める、という話ではなく、双方が納得できる範囲を考えなければ信頼関係を継続する事が難しい、という話になるのです。

信頼関係を維持したい

最初はお互いに信用していても話し合いがあったり、喧嘩があったり、という事を繰り返すうちに信頼関係が破綻してしまう事があります。

けれど話し合いとは信頼関係を維持する為に行うものですし、喧嘩しても雨降って地固まると言われるように前より強固な関係になる事もあります。

では何故話し合いや喧嘩で信頼関係が崩れる事があるのか？という点について書かせて頂きます。

この原因ははっきりしていて納得ではなく説得という形で終わっているからです。

お互いが納得して話し合いや結果が終わっているのではなく、一方が一方を説き伏せる形で説得して話し合いや喧嘩が終わっているのです。

考えてみて頂ければ分かると思うのですが、悪いからするな、ではなく、何故悪いか、を理解しない限り根本的な解決にはなりません。

例えるなら納得は何故悪いかを理解した状態で、説得は悪いからするなと言っている状態なのです。

納得であれば相互理解が深まりますが、説得であれば説得された方に不満が残ります。

相互理解が深まれば信頼関係はより深まりますが、不満が残れば信頼関係は揺らぎます。

揺らぎを繰り返せば破綻に繋がるのです。

水商売に関係する人は基本的に口が上手いのでどうしても説得方向になりがちです。

説得という形はその場しのぎでしかなく、最終的には相手の不満を爆発させるだけなのです。

説得と納得を上手く使い分けできない事で信頼関係の維持が出来ず別れてしまうケースは多いです。

ですから水商売の方と付き合うには表面上のコミュニケーション能力ではなく、本当のコミュニケーション能力が必要になります。

ここまでは元水商売としての観点から書かせて頂きましたが、ここからは復縁屋の観点も含めて書かせて頂きます。

恋愛と営業が分からなければ恋愛以前の問題じゃないの？

色々と水商売の方との恋愛について書かせて頂きましたが、参考になったでしょうか？

たたここまでは水商売の方との恋愛の話でしかなく、復縁屋としての観点における水商売に方との恋愛ではありません。

このブログを読まれているという事は水商売の方との復縁を望まれているケースが多いと思いますのでその点について、復縁屋の元ホスト工作員が水商売の、お客様との恋愛、について語りますpart3、で書かせて頂きます。