復縁したい人は話を聞いただけで100点満点取れる考え方はしない方がいいです
復縁相談で話しているとまだ説明が足りていない、まだ正確にご理解頂いていない、と感じている段階で、わかりました、と相談者様から言われてその状態で相談を終わらざるを得ない場合があります。
もちろんもう少し説明させて頂きたい、もう少しご理解頂けるように話したいという旨はお伝えするのですが、相談者様で理解した、分かった、という意識になってしまえばそこで相談を終えざるを得ません。
けれど復縁屋としては、もっと正確に理解して頂ければ、このアドバイスだけでも復縁の可能性は発生するのに、といつも思うのです。
中には同じような事を繰り返して自分はきちんと理解出来ていなかったと自覚して再度ご相談を頂くケースもありますが、ほとんどのケースにおいて(理解しているという前提のもとに)やれるだけやったから仕方ない、という形で復縁を諦めている人の方が多いです。
ですから今回は復縁したい人にとって決して愉快ではない指摘であり、少し厳しい内容となりますが、敢えて書かせて頂きたいと思います。
聞いただけで出来るようになる可能性
例えば学生時代を思い出して頂きたいのですが、授業を聞いただけでテストで100点満点取り続けた経験のある方ってどのくらいいらっしゃるでしょうか?
ゼロと言うつもりはありませんが、ほとんどの方にそういった経験はないと思います。
予習するなり、復習するなり、繰り返し勉強するなりして100点取ったという人は一定数いらっしゃると思いますが、授業を聞いていただけで満点取れていました、という方は少ないはずです。
そう考えた時に話を聞いただけで全て理解出来ました、となる可能性ってどのくらいあるのでしょうか?
全くないとまでは言いませんが、正直その可能性は低いのではないでしょうか?
理解していないとは言いません。
理解はしていると思います。
ただテストで満点を取るのが難しいように理解しただけで満点取れます、という考え方はズレているのではないでしょうか?
実際復縁の話をしていて、相手の気持ちを考えましょう、相手の感じ方を考えましょう、相手の立場に立って考えましょう、と言われれば理解は出来ると思います。
けれどその理解って付き合っている間にもあったのではないでしょうか?
その上で出来なかったのではないでしょうか?
またそれを実行出来ていたのであれば別れていなかったという話になるのではないでしょうか?
そもそも出来なかった話ではないか?
言っては悪いですが、出来ていなかったから別れるという事態に陥っている訳です。
そう考えた時に話を聞いただけで出来るという考え方は短絡的すぎないでしょうか?
例えば、相手の気持ちを考えましょう、と言われて、分かりました、と答える方がいらっしゃいます。
ここで何が問題かと言いますと相手の気持ちを考える事が出来る人が分かりましたというのであれば出来るようになるでしょうが、別れるに至っている相手の気持ちを考える事が出来なかったという結果が出ている人の分かりましたでは出来ないとなるのではないか?という点です。
出来る人がやっていないのであればやれば出来るかもしれませんが、出来ない人であればやっても出来ないのではないか?となる訳です。
はっきり言わせて頂くと相手の気持ちを考える事が出来なかった人のすべき事は相手の気持ちを考える事ではなく、相手をきちんと観察できる人になる事、そして相手の感情の機微に気付ける人になる事、そして感情の機微から相手の感情を推察できる人になる事、です。
要は出来ない人は出来ない人のままやるのではなく、出来ない人は出来る人に変わってからやるという意識を持たなければならない、という事です。
そんな簡単に変われるのであれば別れていない
復縁したい人で別れてから気付いた、別れたから本気で直そうとしています、別れて辛いからもう二度としません、と言われる方は多いです。
確かに気付いたのでしょうし、直そうとしているのでしょうし、二度としないと思っているのでしょう。
それ自体は否定しません。
けれど逆に言えば、別れるという場面にならなければ、気付かない、直さない、しない、とならない人でもあるという事です。
ここで考えて頂きたいのですが、復縁したい相手も復縁したい人に対してそう感じているという事です。
復縁したい人の言っている、気付いた、直す、しない、を否定している訳ではなく、復縁したい相手側からすると別れるという場面に直面しないとやらないんだ?となってしまうので信用しきれない、となる訳です。
ここで復縁したい人が自分は頑張っているのに相手が受け入れてくれないという意識になってしまうとどうなるでしょうか?
相手からすると努力している事は分かるし、認めるけど、足りていない努力でやっていると言われても…としかならない訳です。
実際復縁したい人で自分なりに努力して相手からも努力していると言われてそれでも状況が変わらない、という人は多いです。
これは上記のケースに当てはまっているからです。
本気で復縁したいからこそもう一歩先の努力を考えて欲しい
色々書きましたが、復縁したい人が努力していないと否定するつもりはありません。
復縁したい人は努力をしています。
ただ一つ厳しい事を言わせて頂くのであれば復縁したい人のしている努力の基準って今までの自分になっているのです。
けれど復縁を受け入れるのは復縁したい相手なので復縁したい相手を努力の基準として考える必要があります。
例えば別れてから気付いた、って事実はそうなのでしょうが、相手からすると別れる前から気付くべき、となる訳です。
別れたから直す、と言われても相手からすると別れる前に直そうとして欲しかった、となる訳です。
別れたから二度としないと言われても相手からすると別れないように繰り返さないようにするとは考えなかったの?となる訳です。
であれば復縁したい人が今考えている努力よりもう一歩先の努力が必要になるのではないでしょうか?
復縁屋は復縁相談でもその一歩先の努力について話そうとしていますし、復縁アドバイスでは一歩先までカバーするアドバイスをしています。
ですから復縁したい人には聞いただけで出来ると考えるのではなく、聞いた上でほぼ完ぺきに実行出来る人になる事を考える必要があると認識して頂きたいです。

まずは無料相談から
個人情報保護法を順守した
安心・安全な無料相談
経験豊富なプロによるあなたの心に寄り添う
効果的なアドバイス
恋愛の専門家だからこそできる
成功率の高い工作
恋愛のお悩みを抱えて不安な方へ
本物の復縁屋のサービスを提供いたします