復縁を理想ではなく現実としてとらえて実現しようとする事が重要です

求めている事があっても情報が少な過ぎて求めている事が達成できるか分からない場合、求めている事が達成できるかどうかを判断する為に情報を収集する必要があります。

しかし情報の収集は求めている事が達成できるかを判断する為に必要な訳であって求めている事を達成する訳ではありません。

分かりやすく言うのであれば求めている事とは違うという事です。

冷静に考えれば情報の収集が必要な事は分かるでしょうが、短絡的に考えれば目的の達成とは違うとなります。

例えば長く付き合って相手の事をよく知っていてその上で何が原因で別れてしまったのか？という説明をして頂けるのであれば復縁屋は復縁の可能性があるか？ないか？を判断する事は可能です。

けれど短い期間しか付き合っておらず相手の事もよく知らないという状態で別れの原因も曖昧という説明であれば復縁屋は復縁の可能性があるか？ないか？を判断する事は出来ません。

同じような事で復縁したい相手と連絡が取れていて復縁したい相手に新しく付き合っている異性がいないというのであれば復縁の可能性があると判断出来ますが、復縁したい相手と全く連絡が取れず付き合っている人がいるのかどうかも分からないというのであれば復縁の可能性があるか？ないか？を判断することは出来ません。

判断材料があれば判断出来る、判断材料がなければ判断出来ない、という当たり前の話です。

ただ判断材料が少なければ判断材料を得れば判断出来るともなります。

ですから復縁屋は判断材料が少なすぎる場合は判断材料を得てそこから復縁の可能性を判断する事、復縁工作をするのであれば適切な提案をする事をお勧めします。

けれどこういった当たり前の説明をしても復縁したい人が受け入れるとは限りません。

何故なら復縁したい人の求めている事は復縁であって復縁の可能性を判断する事ではないからです。

確かに求めている事は復縁ですが…

何故こういった事を書くかと言いますと復縁したい人の中には正しい事をお伝えすればするほど求めている事と違うと考えてしまう人がいるからです。

分かる事は分かる、分からない事は分からない、そして分からない事は調べる事で分かるようになる、とまともな復縁屋は復縁したい人にお伝えします。

けれど悪質な復縁屋は分かる事は分かる、分からない事も分かる、分からないのに出来る、と復縁したい人にお伝えします。

その結果どうなるか？と言いますと判断材料がないのに求めている事が出来ると言ってしまう復縁屋に依頼する形になるのです。

復縁したい相手がどこに住んでいるかも分からないのに復縁出来ます、復縁したい相手に付き合っている人がいるかどうかも分からないのに復縁出来ます、復縁したい相手の性格や気持ちが分からないのに復縁出来ます、そういった根拠もない適当な事を言ってしまう復縁屋に依頼するとどうなるか？実際にあったケースをいくつか挙げてみます。

ケース1

復縁したい相手の名前は分かる、相手の住んでいる場所が都道府県までしか分からない、電話番号も分からない、生年月日も分からない、前住所も分からない、現在全く連絡を取る手段がない、そして相手の今の状況も分からない、というケースで復縁したいという復縁相談がありました。

弊社としましては相手の方の所在判明をさせて現在の状況を踏まえた上でなければ復縁出来るかどうかわかりません、そして情報量的にもう少し詳しくお話を聞かせて頂かないと住所の判明も確定ではないのでお受けできるかどうかわかりません、とお伝えさせて頂きました。

正直に言わせて頂くとどこの誰かも分からない人と復縁工作で復縁出来るとは言えないのでどこの誰か分かればやり様はある、という話です。

ところが他の復縁屋では復縁工作で復縁させられます、と言ったそうです。

確かに復縁したい人が求めている事は復縁ですが、どこの誰かも分からない、情報量的に所在判明が難しい、という人と復縁させられる、という話はおかしいです。

ところが弊社のどこの誰かを判明させて今の状況を踏まえた上で復縁工作が出来るかどうかを判断する、という正しい提案は復縁したい人が求めている事と違うという理由で採用されません。

結局復縁出来ると言った復縁屋に依頼して数か月何をしているかもよく分からないまま所在すら判明せずに返金もなく終了したそうです。

ケース2

他にもお付き合いをしたとは言いづらい期間で相手との関係性も薄く、相手の情報が少ない場合、相手の情報を得てからでなければ復縁の可能性は計れません。

ですから相手を調査したり、接触したりして相手の気持ちを知ってから可能性があれば復縁工作をします、という提案をしました。

何故なら相手にお付き合いしている人がいるのか、いないのか、で復縁の可能性は変わりますし、仮にお付き合いしている人と結婚の話が出ているのであれば公序良俗の関係で依頼は受けられないからです。

ただお付き合いが破綻寸前などの状態であれば復縁の可能性はあるので復縁工作の依頼はお受け出来ます。

ですからまずは復縁の可能性があるのか？という点から判明させましょう、という話です。

その方が相談した他の復縁屋では復縁工作で復縁させられます、と言われたそうです。

これも復縁したい人が求めている事は復縁ですから情報量が少なく判断がつかないので情報を得てから成功する確率があれば復縁工作をします、という提案をした弊社の案は求めている事と違うという理由で採用されません。

結局復縁工作で復縁出来ると言った復縁屋に依頼したそうですが、復縁したい人にはお付き合いしている人がいるとの事でこのままでは復縁出来ない、別れさせ工作が必要、と言われたそうです。

そして相手がどういった性格なのか、二人がどういったお付き合いをしているのか、も分からないまま別れさせ工作の依頼をさせられて最終的には成功する事なくお金と期間を無駄にして終了にされたそうです。

ケース3

別れ際にごねてごねて相手が困ってしまって警察を呼ぶというところまでいって別れたという復縁相談がありました。

付き合っている時も復縁したい人のワガママに付き合わされ、復縁したい人の機嫌を取るような付き合い方で相手は優しい気の弱い人でした。

実際相手を何時間も詰める、何時間も説教する、なんてことは頻繁にあったとの事です。

理由は相手が気持ちを言わないから、言いたい事を言わないから、という事ですが、明らかに言わせないという雰囲気を醸し出している人でした。

こういった場合相手はどうしようもなくなって別れている訳ですから好きとか嫌いという問題ではなく、やっと離れられた、という問題になります。

はっきり言ってしまえばストーカーになる前に復縁は諦めるべきで今後まともな恋愛をしたいのであれば自分を変える事を考えるべき、となります。

けれどこういった人はそれをどうにかして復縁させるのが復縁屋でしょ、という考え方なので弊社の意見を聞く事はありません。

結局復縁させられます、と言った復縁屋に依頼して調査中に警察を呼ばれたり、警戒心が強くて接触できません、と言われたりで何の成果もなく終わっています。

情報がない場合の成功する復縁工作こそ急がば回れ

復縁したい人が復縁したいと強く願っている事は復縁屋として重々承知しています。

そして重々承知しているからこそ弊社では適当な事は言わないようにしています。

情報量が多くて復縁の可能性を判断できる状態であれば判断してお伝えしますし、情報量が少なくて復縁の可能性を判断できない場合であれば今の情報量では判断できません、とお伝えします。

もし情報量が少なくて復縁の可能性を判断できない場合なのに復縁させられます、という復縁屋があればどうでしょうか？

実際に信用して依頼する人もいますが、根拠もなければ成功する訳がありません。

という事は情報量が少ないのに復縁させられます、と言ってしまう復縁屋はおかしいとなります。

情報量が少なければ情報を得ればいい話で、情報を得れば復縁の可能性を判断出来るとなる話です。

確かに情報を得ましょう、そこから判断しましょう、というのは復縁したい人にとって求めている話ではないでしょう。

けれどしっかりした情報の上で復縁の可能性を判断して依頼する復縁屋の復縁工作と情報がなく復縁の可能性も分からないのに復縁させられると言ってしまう復縁屋の成功率って明らかに違います。

一見遠回りに感じるかもしれませんが、急がば回れ、という諺もありますし、実際成功する復縁工作って色々な情報を基に練られた計画の基に行っています。