家庭の再構築(離婚回避)を考えた場合の子供との面会について

離婚に際して子供や親権は大きな問題ではない、と考える方は別として、離婚に際して子供や親権は大きな問題である、という方にお読み頂きたい内容です。

復縁を望まれない方はあとは法律の問題になってきますので弁護士さんなどを利用される事をお勧めしますが、復縁を望まれる場合は考えなければならない事がいくつもあります。

まず配偶者から離婚を切り出された、という状況は危機的状況であると言えます。

そしては配偶者が離婚目的の別居を考えた場合、子供を連れていく可能性は限りなく高いです。

即ち、配偶者から離婚を切り出されて別居になった場合、子供に会えなくなってしまう状況になる、という事です。

実際に奥様がお子さんを連れて出ていてしまって子供と会う事が出来ないという男性からの相談は多いです。

子供に会う権利があるのは理解しているが、現実として奥様と連絡が取れないからどうしようもない、子供に会いたいと連絡すると離婚を飲む事という条件が返ってくる、となっていたりします。

要は愛する子供に会いたい気持ちは強いが、子供に会う事を求め続ける事は離婚を促進させてしまう事にもなりかねないと考えている人が多いのです。

特に離婚を回避したい、復縁したい、家庭を再構築したい、という方にとっては大きな悩みどころでもあります。

権利はあるが…

法律上で言うのであれば、戸籍上の親に当たりますから面会交流権があり、子供に会う権利はあります。

けれど離婚を望んでいる配偶者が子供に普通に会わせてくれればいいですが、そうならないケースも多々あります。

子供との面会はある種切り札のようなものですから離婚に同意してくれたら会わせます、と言ってくる場合もありますし、配偶者と連絡が取りづらい状態であれば必然と子供に会う機会を作れなくなってしまいます。

他には面会交流の申し立てを行い、面会交流調停を行う事も可能ですが、単純に時間がかかるという事がありますし、子供に会いたい気持ちは強く理解出来ますが、復縁という事を考えた時に離婚を言い出している配偶者の気持ちを損ねない事が大事になってきます。

要は、復縁という事を目的とした場合に子供に会う権利もあるし、子供に会う為の調停を申し立てる事も出来るが、復縁に反する行動となってしまう場合にどうしたらいいか分からなくなってしまう、という事です。

どうしたらいいか分からない…

子供に会いたい、復縁したい、どちらもとても強い気持ちです。

両者が相反しないのであれば同時に進行すればいいとなりますが、両者が相反するという場合には同時に進行する事は出来ません。

配偶者が離婚目的で別居して子供を連れて行った場合、配偶者が子供に会わせてくれる人ならば問題はありませんが、配偶者が子供に会わせてくれない、子供に会う為の連絡をする事自体が難しい、という人ならば問題がある、となるのです。

家庭を再構築したい、復縁したいと望む人でこの部分に関して悩んでいる人は多いです。

子供に会いたい、でも復縁したい…

大きな葛藤に苦しんでいる人は多いです。

頼れるところがない…

弁護士に聞けば、「権利ですから面会交流の申し立てを行いましょう」と言われるでしょう。

友人などに相談したら「会いに行ってもいいんじゃないか？」「会わせてくれないなら離婚に応じるしかないんじゃないか？」「会わせてもらえるように交渉しよう」と言われるでしょう。

間違っているとは言いませんが、この手段って子供と会う為の手段であって復縁する為の手段ではない、となります。

実行する事は可能ですが、復縁を遠ざけ、離婚を近づけてしまう可能性があるのです。

こうなってしまうと自分だけではどうしたらいいか分からないとなってしまうでしょう。

復縁屋の探偵の事務所の復縁相談

こういった時に利用して頂きたいのが、復縁屋の探偵の事務所の復縁相談です。

復縁を目的とした上で権利をどこまで主張するか、権利に関しての適切な伝え方、相手の気持ちや状況を踏まえた上での交渉の仕方、等についてのお話をさせて頂く事が可能です。

配偶者から離婚を切り出された、という状況でどう行動するべきかを考えた時に自分だけでは判断出来ない、周りに聞いても適切な話だと思えない、と悩んでいる人はとても多いです。

そういった悩みを抱えている方の力になる事が出来るのが復縁屋の探偵の事務所の復縁相談になります。