復縁したい相手に「もう一度チャンスを下さい」と言ってしまう人

復縁相談で復縁したい人から聞く話の中に「変わるから、直すからもう一度チャンスを下さいと伝えたがダメだった」という言葉があります。

もちろん全員の方が言われる訳ではないですが、少なくない方が言われる言葉です。

その上で変わると言っても直すと言っても相手は受け入れてくれないからという理由で「相手は一度決めたら曲げない人で、相手は頑固な人で(もうどうしたらいいかわからない)」というような事を言われます。

けれど復縁屋ではこういった場合、相手が頑固で許さないから問題が起こっているのではなく、復縁したい人に問題があるから起こっている問題だと考えます。

ですから復縁したい人が復縁に一歩でも近づくように復縁屋としてこういった場合の正しい考え方について解説させて頂きます。

今更発していい言葉なのか?

まず別れるまでお付き合いしていた訳ですから変わるチャンスも直すチャンスもあったはずです。

特に別れに至るほどの原因であれば、一回やってしまったから別れるとなっているケースは少なく、相手から指摘されているにも拘らず複数回やってしまっているケースがほとんどです。

そう考えた場合、相手は何度も許して受け入れてきてそのたびに改善する為のチャンスをくれていた、となります。

その上で別れてしまったという事は、復縁したい人は相手の許す限度を超えて受け入れる限度を超えてかつ改善もしてこずにチャンスを捨ててきた、となります。

自分でこの状態にしておいて「変わるから、直すからもう一度チャンスを下さい」と伝える事って言っていい言葉、言って当然の言葉とはならないのではないでしょうか?

相手に甘え過ぎていないか?

今まで何もせずに変えず、直さず、同じ事を繰り返してきてチャンスを捨ててきた人が別れるという現時点においても何も変わっていない、何も直していない状態でチャンスを下さい、と言ってしまえるって相手からすればより呆れる要素でしかありません。

もっと厳しい事を言ってしまえば、今までさんざんチャンスを放棄して相手の優しさに甘えてきた人が別れるという自体に直面しても未だに相手の優しさを利用しようとして甘えているとしか映りません。

むしろこの事態に直面してそれでもチャンスを下さいと言ってしまえるという事は、今までと何も変わっていない、今後も何も変わる事はないだろうと相手に感じさせてしまう言葉でしかありません。

相手の事を考えていれば伝え方は変わるはず

今更過ぎる話のどこに信用される要素があるのか、本気でそんな発言が信用されると思って言っているなら正直現実が見えていないと感じます。

仮に本当に変わる、直す、というのであれば今まででほんの少しでも変化しているのではないでしょうか?

ほんの少しでも変化が見られれば相手だって本当に変わるかもしれないと期待する可能性もあるでしょう。

ですが、何一つ変わっていない状態でほんの少しの変化も見られなければ期待する可能性はないでしょう。

そもそも本気で変わる、直す、と言うのであれば変わっていない状態でチャンスが欲しいと言うのではなく、少しでも変わろう、直そう、と試みてからチャンスを与えてもいいと思うかどうか判断して下さい、と相手に伝えるのではないでしょうか?

自分がどうするか?であって相手がどうするか?ではない

何故別れたくない事が理由で出てくる言葉が、自分の努力を基準とした相手に判断を委ねる言葉ではなく、自分の言葉を信用するという相手の努力を基準として相手が許すというところから始まる言葉になるのでしょうか?

それってどう考えてもおかしいとなります。

復縁したい側は要求するだけで復縁を望まれている側は根拠もなく今までしてもなかった話を信用するところから始まって許すところまで考えなければならないという事になるからです。

これでは許す許されない以前の問題ですし、相手が決めたら曲げない性格、頑固な性格、という以前の問題です。

悪いから改善するのか?別れたくないから改善するのか?

そもそも悪い部分があるから変わる、直す、という話であるはずです。

ですから付き合っている間に変えようとも直そうともしてこなかったのであれば悪いと思っていないか、悪いと思っていても相手に甘えていたか、となります。

それを別れたくないから変わる、直す、というのであれば話が違うとなります。

裏を返せば別れないのであれば変わりもしないし、直しもしないとなるからです。

別れを回避する為に「変わるから、直すからもう一度チャンスを下さい」と伝える事自体が間違っているのです。そして相手はこの事実に気付いてしまっている状態です。

自分が相手にどう映るかを考えるべき

別れるという状態において相手が今までどう感じてきてどう思ってきたかを考える事なく、自分の事だけ考えて発言してしてしまう人に改善の可能性を感じる人はいるでしょうか?

もう一度期待しようと思う人はいるでしょうか?

一方的な都合の良い要求をしてくる人を見直す事はあるのでしょうか?

むしろ別れたくない、復縁したい、という理由で「変わるから、直すからもう一度チャンスを下さい」と言っている人は相手に許される前提、受け入れてもらえる前提で話をしています。

それっておかしいのではないでしょうか?

自分中心の発言は相手の気持ちを遠ざける

何故かというと今許して欲しいと要求している内容って付き合っている間にしてきた事で相手からは直して欲しいと伝えられていた事で付き合っている間は仕方なく許されていた事です。

それが許容出来なくなったから相手は別れるという選択をした訳です。

相手が許容出来なくなった状態なのに許容して下さい、と要求するってバランスがおかし過ぎる話です。

そんな時期はとうに過ぎ去ったから今の状態を迎えている事実をもっと真剣に考えるべきです。

言っていい事なのか、言ってはいけない事なのか、相手の事を考えれば判断がつくはずなのに自分の事しか考えない人には判断がつかないのです。

自ら状況の悪化を招いてしまう事を避ける

結論から言うと「変わるから、直すからもう一度チャンスを下さいと伝えたがダメだった」という言葉を言ってしまう人って復縁したい相手と話せば話すほど相手の気持ちを離れさせてしまう人です。

復縁したい人自身では相手に正しい事を伝えているつもりですが、相手からすると呆れるような要求でしかなく、話せば話すほど相手を幻滅させていく、としかなりません。

実際に話せば話すほど復縁に向けた状況が悪くなって、相手と連絡が取りづらくなった、相手と連絡が取れなくなった、という状態になって初めて復縁相談に来られる方は多いです。

けれどこういった状態は復縁したい人が最初から考え違いをしていなければ防げる事態です。

こういったい自体を防げるという事は、自ら復縁の可能性を下げる事を防げるという事でもあります。

ですから強く真剣に復縁したいと望む場合ほど復縁したい人には正しい考え方を持ってもらいたいと思います。

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